ホテルと航空券を手配して少しほっとしたあと、「出発準備は整っているだろうか」と不安になることはありませんか。
この記事では、バリ島・ウブドに長期滞在を考えているシニア世代・大人のご夫婦に向けて、ホテルと航空券を手配したあとに確認しておきたいことを、STEP形式でまとめました。
私たちも年齢を重ね、それまでカード付帯で済ませていた海外旅行保険を、出発間近にアシスタンスサービス付きのものへ慌てて変更したことがあります。
海外旅行保険をはじめ、入国準備、お金、通信、現地での移動方法など、ウブドで1か月を過ごす前に整えておきたいことは意外と多くあります。
私たちは、自分たちが余裕をもって出発できるように、出発前の確認事項をチェックリストにしてきました。ここではそれをもとに、初めてバリに行かれる方にも役立つよう、出発前に確認しておきたいことを詳しく書いています。

焦らず出発日を迎えるため、必要な準備リストを作りチェックをするようにしています。
- 出発前チェックリスト|STEP早見表
- 【STEP1|入国条件】バリ島長期滞在で最初に確認するパスポートとビザ
- 【STEP2|海外旅行保険】バリ島長期滞在で必要なシニア向け保険確認
- 【STEP3|お金】バリ島長期滞在のお金準備|現金とカードの使い分け
- 【STEP4|通信】バリ島長期滞在の通信準備|SIM・eSIM・Wi-Fi
- 【STEP5|万が一に備える】カード・スマホ・パスポートの紛失対策
- 【STEP6|持ち物】日本から持って行く物・現地で揃える物
- 【STEP7|現地事情】バリ島長期滞在で知っておきたい行事と生活リズム
- 【STEP8|移動手段】徒歩+バス+配車で考えるウブドの移動
- 【STEP9|出発直前】出発1週間前の最終チェックリスト
- 【STEP10|共有】家族へ旅程と連絡先を共有しておく
- 【FAQ|出発前の不安】バリ島長期滞在でよくある質問
- 快適な旅を始めるために
出発前チェックリスト|STEP早見表
※ ホテルと航空券が決まったあとに、上から順に確認してください。
- STEP1|入国条件
パスポート残存期間・ビザ条件を最初に確認 - STEP2|海外旅行保険
補償期間と医療アシスタンスの有無を確認 - STEP3|お金
現金が必要な場面とカードの使い分けを想定 - STEP4|通信
SIM/eSIM・到着直後の通信手段を準備 - STEP5|万が一の備え
カード・スマホ・パスポートの紛失対策 - STEP6|持ち物
日本から持って行く物と現地調達する物を整理 - STEP7|現地事情
行事・生活リズムを事前に把握 - STEP8|移動手段
徒歩+バス+配車の使い分けをイメージ - STEP9|出発直前
1週間前の最終チェック - STEP10|家族と共有
旅程・連絡先を最低限共有
このSTEP表を見ながら順に確認していくことで、出発前の準備を漏れなく整えることができます。
【STEP1|入国条件】バリ島長期滞在で最初に確認するパスポートとビザ
すでに航空券や宿を手配している場合でも、日程の変更や延泊の可能性があるなら、入国条件を満たしているかを改めて確認しておくと安心です。
パスポート残存期間は足りていますか?
インドネシア入国には、パスポート残存6か月以上が必要です。滞在が延びる可能性も考え、余裕を持って確認しておきましょう。
ビザ条件は今の滞在日数に合っていますか?
30日以内であればVOA(到着ビザ)で入国できます。ただし、延泊の可能性も含めて、滞在日数とビザ条件が合っているかを事前に見直しておくと安心です。
▶︎ バリ入国に必要なパスポート・ビザ|初めてでも安心な確認ポイント
【STEP2|海外旅行保険】バリ島長期滞在で必要なシニア向け保険確認
シニア世代の海外長期滞在では、海外旅行保険への加入は欠かせない準備のひとつです。
海外旅行保険に加入していますか?
加入だけでなく、以下の点も確認します。
- 出発日から帰国日まで、補償期間は足りている
- 延泊の可能性を含めた日程で加入している
- クレジットカード付帯保険だけに頼っていない
「短めで加入したまま」になっていないか、一度見直しておくと安心です。
アシスタンスサービスは付いていますか?
長期滞在では、アシスタンスサービス付き保険かどうかが重要なポイントです。
アシスタンスサービスはシニア世代にとって安心できるサービスなので、その内容をあらかじめ知っておくことが、万が一のときにも落ち着いて対応するための備えになります。
▶︎ バリ・ウブド長期滞在の海外旅行保険|シニア夫婦が考える選び方と使い方
【STEP3|お金】バリ島長期滞在のお金準備|現金とカードの使い分け
バリ島での長期滞在では、クレジットカードと現金をどう使い分けるかが、日々のストレスを減らすポイントになります。
バリ島では、現金が必要な場面が多くあります。また、カードの突然の決済不可で現金やブランドの異なるカードが必要になることもあります。

日本でいつも使っているクレジットカードが、バリでは使えなかったことがあります。そのようなことから、国際ブランドの異なるカードを複数持っていくようになりました。
【STEP4|通信】バリ島長期滞在の通信準備|SIM・eSIM・Wi-Fi
1か月ほどの長期滞在では、ネット環境が整っているかどうかが、日々の安心感を大きく左右します。
滞在中の通信手段を決めていますか?
バリ島での主な通信手段は、SIMカード、eSIM、ホテルWi-Fiの3つです。ホテルWi-Fiだけに頼らない通信手段が必要なら用意します。
到着直後から通信できる状態を想定していますか?
空港でGrabを呼ぶ、ホテルへ連絡する、地図や翻訳アプリを使うなど、到着直後から通信したい場面があるなら、eSIMやSIMカードなど、到着後すぐ使える通信手段を用意しているかを確認しておきましょう。
▶︎ バリ・ウブド長期滞在の通信手段|SIM・eSIM・Wi-Fiの選び方
通信環境の目安が決まったら、万一、カード・スマホ・パスポートの紛失した時の備えを考えておくと安心です。
【STEP5|万が一に備える】カード・スマホ・パスポートの紛失対策
長期滞在では、クレジットカードやスマートフォン、パスポートを日常的に使う機会が増えます。紛失すると、その後の滞在や手続きに大きく影響します。
万が一の紛失や盗難に備えて、必要な情報を「すぐ確認できる形」にしておきます。
・カード会社の緊急連絡先
・スマートフォンの回線停止や端末検索の方法
・パスポートの顔写真ページのコピー
・海外旅行保険の証券番号と連絡先
・在デンパサール日本国総領事館の連絡先
紙とスマートフォンの両方に分けて保管し、夫婦それぞれが確認できる状態にしておくと安心です。
連絡先や必要な情報を探す時間が減るだけでも、実際にトラブルが起きたときの負担は大きく変わります。

日本でクレジットカードを紛失した経験から、「海外で同じことが起きたら」と考え、緊急連絡先はすぐ確認できるようにしています。
【STEP6|持ち物】日本から持って行く物・現地で揃える物
長期滞在では、現地で揃えられる物と日本から持参した方が安心な物を分けて考えます。ウブドでは日用品の多くが手に入るため、すべてを日本から持って行く必要はありません。
ただし、持病の薬や体に合う医薬品、使い慣れた日用品は日本から持参しておくと安心です。

年齢を重ね、長時間フライトでは、ネックピローが欠かせなくなりました。現地で使う物だけでなく、機内を快適に過ごすための持ち物も準備しています。
▶︎ バリ1か月滞在の持ち物|シニア夫婦がウブドに実際に持っていったもの
機内で必要なものは、預け荷物とは分けて考えておくと安心です。
▶︎ 必ず持ち込みたいもの|機内で困らないために
持病薬に加え、突然の体調不良に見舞われやすいシニア世代は、使い慣れた医薬品を持って行くことが滞在の安心につながります。
▶︎ シニアが準備すべき持参薬リスト
【STEP7|現地事情】バリ島長期滞在で知っておきたい行事と生活リズム
行事の日は交通の流れが変わったり、レストランの営業時間や舞踊公演日が変更になったりすることがあります。
特にニュピ当日は外出ができないため、滞在中に重なる場合はホテルでの過ごし方も事前に考えておくと安心です。

長く滞在していると、思いがけずバリの行事と重なることがあります。偶然ガルンガンの時期に滞在したときは、事前に日程や見どころを知っていれば、もっと楽しめたかもしれないと思いました。
観光客にとって、バリの行事は見どころも多く、知っておくと滞在の楽しみが広がります。
▶︎ バリのガルンガンとクニンガン|10日間の流れと過ごし方・見ておきたい風景
▶︎ ウブドのオゴオゴ祭り|見どころ・場所別の違い・混雑対策
▶︎ バリ島のニュピ|外出できない日をどう過ごす?準備とホテル選びの実体験
【STEP8|移動手段】徒歩+バス+配車で考えるウブドの移動
滞在中の移動手段のイメージをあらかじめ持っておくと、到着後の生活をスムーズに始められます。
徒歩を基本に、バスや配車サービスを併用する前提で考えておくと安心です。
TMDバスやGrabは、支払い方法やアプリ設定を出発前に最低限把握しておくだけでも、現地での戸惑いが減ります。
長期滞在だからこそ、日々の移動をどうするかを知っておくことは、旅を楽しめるかどうかに関わってきます。空港からウブドまで、ウブドで利用できる移動手段、徒歩・送迎・配車アプリの使い分けなどを詳しくまとめています。
▶︎ ウブドへの移動と滞在中の移動手段|空港送迎・Grab・TMD・カーチャーターの使い分け
▶︎ ウブドのバス「トランスメトロデワタ(TMD)」完全ガイド
【STEP9|出発直前】出発1週間前の最終チェックリスト
ここでは、出発1週間前に確認しておきたい最終チェック項目を、シニア世代向けに整理します。
1週間前の最終チェック・準備
- SIM/eSIMの設定確認
・eSIMが有効化できる状態か
・SIMカードを使う場合、入れ替え後の設定手順を把握しているか - 機内持ち込み・預け荷物の最終確認
・液体物・モバイルバッテリーの持ち込みルールを再確認
・必要なものがスーツケース/手荷物に分かれているか - 空港からホテルまでの移動手段を再確認
・ホテル送迎の有無・到着時刻
・配車アプリ(Grabなど)が使える状態か -
スーツケースの空港宅配を利用する場合の手配
・集荷日・到着日・受取場所を確認
ここまで確認できていれば、出発直前の不安はかなり減らせます。

機内持ち込み品に小さな爪切りが入っていて、検査で没収されたのですが、出発前の点検が怠れないと思いました。
▶︎ 機内持ち込み手荷物で失敗しない|サイズ・重量・禁止品と準備のコツ
▶︎ 自宅と空港の間は、宅配便を活用
【STEP10|共有】家族へ旅程と連絡先を共有しておく
ここでは、万が一に備えて家族と共有しておきたい旅程・連絡先情報を、最低限の項目に絞って整理します。私たちは毎回、家族に次を渡しています。
- ホテル住所・連絡先
- フライト情報
- 現地での連絡方法
- 海外旅行保険の連絡先
すべてを完璧に共有する必要はなく、「連絡先が分かる」状態を作っておくだけでも十分です。

長く海外に行くことで、家族も滞在先や帰国便などがわかっていると安心のようです。特にシニア世代になり、体調を崩した場合も考えて、海外旅行保険の連絡先も共有しています。
【FAQ|出発前の不安】バリ島長期滞在でよくある質問
Q1. ホテルと航空券が決まっていれば、すべて準備は終わりですか?
A. いいえ。長期滞在では、出発が近づいてから改めて確認すべきことがあります。
特にパスポート残存期間、ビザ条件、保険、通信環境は「一度確認したつもり」になりやすいため、出発前に再確認することが大切です。
Q2. 海外旅行保険はクレジットカード付帯でも大丈夫ですか?
A. 短期旅行であれば十分な場合もありますが、1か月前後の滞在では、補償期間・補償額・利用条件を必ず確認しておく必要があります。シニア世代の場合は、医療アシスタンスサービス付きの海外旅行保険を別途検討すると安心です。
Q3. 現地の通信環境は到着後に整えても問題ありませんか?
A. 到着後にSIMを購入することも可能ですが、初日から地図や配車アプリを使える状態にしておくとすぐに生活が始められます。
事前にeSIMやSIMを準備しておくことで、到着後の不安や手間を減らせます。
Q4. 家族への共有はどこまで必要ですか?
A. 詳細な行程表まで共有する必要はありません。
ホテル名・連絡先、フライト情報、現地での連絡方法、保険の連絡先が分かるだけでも十分です。
「連絡が取れる状態」を作っておくことが目的です。
快適な旅を始めるために
バリ島での長期滞在は、出発前にやるべきことを一つずつ確認していくだけで、安心感が大きく変わります。
入国条件を最初に見直し、保険・通信・お金・持ち物・移動といった生活の土台を整えておけば、到着後に慌てることなく、「暮らすような滞在」を無理なく始めることができます。
ウブド滞在では、出発前の準備だけでなく、現地でのトラブル対応や体調管理も事前に知っておくと安心です。
▶︎ ウブド滞在の備えカテゴリー一覧
▶︎「ウブドで暮らす」カテゴリー一覧


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