ウブドで暮らす

ウブドのバス「トランスメトロデワタ(TMD)」完全ガイド|乗り方・運賃・路線をシニア夫婦が解説

ウブドの移動はタクシーやGrabだけ、と思っていませんか。

実は、ウブド中心部にはトランスメトロデワタ(Trans Metro Dewata/TMD)という路線バスが走っています。運賃はわずかRp4,400(約40円)。ICカードかQRコードで乗れる、慣れるとシニアにも使いやすい公共交通です。

私たち夫婦も、1か月のウブド滞在中にTMDを何度も利用しました。

街歩きで疲れた時、少し離れたスーパーへ買い物に行く時、デルタデワタへ石鹸を買いに行く時など、徒歩だけでは少し大変な移動にとても役立ちました。

この記事では、ウブド中心部での移動方法を知りたい方に向けて、トランスメトロデワタ(TMD)の乗り方やプリペイドカードの購入方法、路線の特徴をまとめました。

実際に使って便利だった場面や、乗る前に知っておきたい注意点も、私たちの体験をもとにお伝えします。

*記事内の情報は20264月時点のものです。内容は変わる場合がありますので、最新情報は各公式サイトなどで確認してください。

実際に私たちがウブドで利用している、TMDのバスがこちらです。

ウブドのモンキーフォレスト通りを、王宮方面へ向かって赤いTMDバスが走っている様子。

モンキーフォレスト通りを王宮方面に向かうTMD

トランスメトロデワタ(TMD)との出会い|ウブドの楽しみ方を広げた移動手段

シニア世代となり「もう少し楽にウブドを回れたら」そう思っていたときに知ったのが、公共路線バスのトランスメトロデワタ(TMD)でした。

ウブド到着の翌朝、宿泊先テガルサリのレストランで朝食をとっていると、目の前の通りを赤いバスが静かに走り抜けていくのが見えました。

「これがTMD?」夫と顔を見合わせ、午後にはさっそく停留所を探して歩き出しました。停留所の場所から、うまく使えばウブドをもっと快適に回れることがわかりました。

早速プリペイドカード取得をして使ってみると、その快適さと便利さは期待以上。何日もしないうちに、ウブドの楽しみ方を、もう一段階広げてくれる存在となりました。

私たちが滞在したウブド・プンゴセカンの テガルサリ は、バス停からも近く徒歩とTMDを組み合わせる拠点としてとても便利だったこともあると思います。歩き疲れた帰り道も、無理なく宿まで戻れる安心感がありました。

TMDとは?|ウブドでも乗れる路線バスの基本情報

TMDは、バリ州が運営する公共バスです。ウブド中心部からデンパサール方面までを結ぶ路線で、地元の人たちの日常の足として利用されています。

まず知っておきたい基本情報

  • 運賃:1乗車 Rp4,400(約40円)
  • 距離に関係なく均一料金
  • 現金払いは不可
  • ICプリペイドカードまたはQRコード決済で支払い
  • おおよそ20〜30分間隔で運行(時刻表なし)

この価格でエアコン付きのバスに乗れることに、私たちは最初とても驚きました。Grabやタクシーに比べると圧倒的に安く、日常的な移動手段として気軽に使えるのが魅力です。

車内の特徴

赤い車体が目印のTMDは、想像以上に静かで快適です。

  • エアコン完備
  • 揺れが少ない
  • 座席はゆったりめ
  • 車内は清潔に保たれている

観光バスではなく「地元の足」

TMDは、通勤途中の人、市場帰りの人、制服姿の学生など、地元の生活の延長線上にあるバスです。

だからこそ、「暮らすように滞在したい」私たちにとって、とても心地よい移動手段でした。

では実際に、ウブド中心部ではどのようなルートで走っているのでしょうか。まずは一方通行の向きを理解することが、TMDを使いこなす第一歩になります。

ウブド中心部の一方通行とTMDルート

ウブドの街なかでTMDを便利に使いこなす秘訣は、経路とバス停位置を頭に入れておくことです。

一方通行を知ると、ウブドの交通が見えてくる

まず押さえておきたいのが、ウブド中心部の一方通行の向きです。道路横断の時や、Grabやホテル送迎車との待ち合わせも、この一方通行を知っておくとスムーズです。

・モンキーフォレスト通り → 北方向(王宮方向)への一方通行
・ハノマン通り → 南方向への一方通行

この流れを頭に入れると、TMDの動きがよく理解できます。

ウブド中心部で使いやすいTMDのバス停

地図は、ウブド中心部の一方通行の向きとTMDの停留所を示しています。

ウブド中心部のTMDバス路線図

ウブド中心部を走るTMDバスの路線図。王宮、モンキーフォレスト通り、ハノマン通り、スーパーCOCO周辺の位置関係がわかります。

TMDはデンパサール方面から、“コの字+折り返し”のような循環をしています。

プリアタン通り → アンドン交差点 →ラヤ・ウブド通り → ハノマン通り → モンキーフォレスト通り → 王宮前 → アンドン交差点 → 再びプリアタン通りへ。

各バス停は、街歩きに使いやすい場所に配置されています。

まずは一度、TMDに乗って一巡してみることをお勧めします。バス停の位置と経路が分かれば、日々の外出でどのように利用すればいいかが分かってきます。

ここからは、シニア世代でも戸惑わずに利用できるよう、TMDの料金や支払い方法、基本的な乗り方をまとめます。

TMDの運賃と支払い方法|ICカード ・ QRコード対応

運賃は1乗車Rp4,400(約40円)。距離に関係なく同一料金で、現金払いは不可です。

ICプリペイドカードの場合

TMDバスなどで使えるBRIZZIカードの表面と裏面が

発行者によってデザインが違います。

カードの入手は、ウブドでは銀行が確実でした。

「コンビニでも入手できる」となっていますが、私たちがプンゴセカンのコンビニ「Indomaret」「Alfamart」で尋ねましたが、「ありません」と言われてしまいました。

ウブド王宮前通りの東側にあるBank BNIの建物。前には車やバイクが停まっている。

王宮前通りの東端にある「Bank BNI」

そこで、私たちはラヤウブド通りのアンドン交差点近くにある「Bank BNI」で購入。ただし銀行では手続きに、2時間ほどかかってしまいました。

銀行内は地元の人がひっきりなしに出入りし、子ども連れの家族も。待ち時間のあいだに、観光地ウブドの裏側にある、地元の人たちの日常を垣間見ることができました。長い待ち時間でしたが、長期滞在だからこそ味わえた時間でもありました。

空港の銀行でも発行しているので、到着時に空港の銀行で購入しておくのも良いかもしれません。

カード代は約250円。チャージはRp50,000〜Rp100,000(11〜22回分)で、私たちは、1ヶ月の滞在中これで十分でした。

QRコード決済(QRIS対応)

スマホを使い慣れているなら、GoPayOVOなどのアプリで支払うこともできます。事前に課金を済ませ、通信環境を整えておくことが必要です。

「GoPay」はGrab 利用時も使えるので、登録しておくと移動の際に便利です。GoPay登録・方法:GoPayサポートガイド

ただ、スマホ決済がうまくいかず運転手さんと長い時間やりとりしていた観光客がいたので、私たちはICプリペイドカードを使い続けています。

TMDの乗り方・降り方|初めてでも戸惑わない

TMDの乗り方・降り方は、日本の路線バスとほぼ同じ感覚です。

乗り方(前ドアから)
バス停で待っていると、TMDバスが停車します。前方から乗車し、タッチパネルにICプリペイドカードまたはスマートフォンをかざします。
タッチ後、支払いが成功したかどうかを運転手さんが確認してくれていました。

降り方(後ろドアから)
降りたい停留所が近づいたら、車内のボタンを押します。バスが停車したら、後方から降車します。

左にTMDバスの停留所表示、右に車内で使うタッチ決済端末が並んでいる。キャプション案:

左:バス停表示 右:タッチ決済端末

シニア世代がTMDを使う時に気をつけたいこと

2025年1月に一時運休後、4月に再開。現在もルートや料金は変わらず運行されています。運行間隔は約20〜30分前後。以前よりやや長くなりました。

停留所の場所が分かりにくい

日本のバス停のように、時刻表や大きな案内板があるわけではありません。TMDの停留所は、青色の小さなバス停マークだけで示されていることが多く、うっかりすると見落としやすいです。

私たちも、TMDを使うようになる前は、バス停のある場所を何度も歩いて通っていたのに、そこが停留所だとは気づきませんでした。

初めて利用する時は、事前にルートや停留所の場所を地図で確認しておくと安心です。近くまで来たら、道路沿いの青いバス停マークを目印にして、少し余裕をもって待つようにすると使いやすくなります。

時刻表はありません|最終は要注意

TMDには、日本の路線バスのような時刻表はありません。停留所にも「何時何分に来る」という表示はなく、到着時間を細かく読んで使うというより、来たら乗るくらいの感覚です。

始発は比較的早いようで、私たちも朝7時過ぎに宿で食事をしている時、前の通りを走っているTMDを見かけました。

最終も何時なのかは分かりにくいです。私たちの感覚では20時前後かなと思いますが、公式に確認できたわけではありません。

夜の移動に使う場合は、帰りの時間をTMDだけに頼らず、Grabやホテル送迎など別の移動手段も考えておくとよいと思います。

※ 写真は20時ごろのハノマン通りから乗ったバスです。

夜のTMDバス車内から、前方の窓越しにハノマン通りの明かりが見えている様子。

食事をした帰りにハノマン通りから乗車。夜はTMDだけに頼らず、別の移動手段も考えておくと安心です。

時間は目安|TMDとバリの時間感覚

おおよそ20〜30分間隔で走っていますが、30分以上来ないこともあれば、2台続けてやってくることも。

最初は戸惑いましたが、バリの時間の流れに慣れてくると、苦になることはありませんでした。かえって、時間に追われる日本と対極にあることが、バリで暮らすように過ごす心地良さを感じさせてくれます。

「暑い中を歩くより、20分でも30分でも待とうか」——そんな気持ちの余裕が、シニア世代にはぴったりです。

シニアの私たちが感じたTMDのメリット

  •  交通費を大幅に節約できる
    歩き疲れた帰り道や、少し距離のある移動でも、気軽に利用できるのがTMDの良さです。
  • 「暮らすように滞在」ができる
    観光客向けではなく、地元の人と同じ移動を体験することで、バリの日常が見えてきます。市場帰りの人、親子連れ、通勤途中の人。バリの生活を感じながら移動する時間は、観光バスでは得られない贅沢です。
  • 外出が億劫にならず、街歩きが続けられる
    体力の衰えから、「移動手段が限られるウブドで本当に楽しめるだろうか」と不安に感じることもありました。けれどTMDのおかげで、無理をせずに外出できるようになり、かえって行動範囲が広がりました。

一番のメリットは、街歩きが若い時と同じように楽しめることです。

高いシートから見えるウブドの街並みが、いつもとは違って新鮮に感じられる——そんな小さな発見も、TMDならではの魅力です。

TMDバスの車内から、前方の窓越しにウブドの通りや車、商店が見えている様子。

バスの車窓から見るウブドの街並み。歩いている時とは違う目線で、通りの様子を眺められます。

TMDバスの車内で、地元の人や観光客が座って移動している様子。

地元の足としてすっかり定着

【実例】シニア夫婦がTMDで巡ったウブドのおすすめコース4選

コース①|街歩き+帰りだけTMD

街歩き+買い物+帰りはTMDで
(行き)宿の「テガルサリ」からモンキーフォレスト通りを北上しデヴィシタ通りを約2時間の散策。石鹸ショップ「KOU」でお土産を買い、カフェで軽い昼食。
(帰り)ハノマン通り➝🚍➝スーパーCOCO➝🚶🏾‍♂️‍➡️(5分)ホテル
ウブドのスーパーCOCO前のバス停に、TMDバスが停車している様子。

スーパーCOCO前バス停。買い物の前後に利用しやすく、長期滞在中にも便利な停留所です。

歩く楽しさを味わい、片道だけTMDにすることで負担を軽くして街歩きが続きます。

モンキーフォレスト通りもデヴィシタ通りも、見て楽しめるお店がたくさんあります。せっせと歩けば20分ほどですが、ウインドショッピングや買い物をしながら2時間ほど散策。

休憩や食事も、デヴィシタ通りの周辺はカフェもレストランも充実しているので、その時の気分で選べるのが嬉しいところ。

これまでは帰りも徒歩でしたが、ハノマン通りの停留所でTMDバスに乗りました。徒歩なら汗をかきながら15分ほどかかりますが、バスならわずか数分でテガルサリ近くまで移動でき、格段に楽でした。

最初にこのコースを試してみた時、その快適さにすっかりはまってしまいました。

次は逆の利用もトライ。TMDでデヴィシタ通り近くまで行き、帰りはハノマン通りをぶらぶら。ハノマン通りはモンキーフォレストとは違った落ち着いたカフェやショップが多く、歩くのが楽しい通りです。

歩くのが好きで一人でトレッキングに出かけてしまう夫も、この快適さを経験してからは、率先してバスを利用するようになりました。

コース②|アンドンのデルタデワタへ買い出し

アンドンのデルタデワタに石鹸を買いに
(行き)スーパーCOCO➝🚍➝アンドン近く➝🚶🏾‍♂️‍➡️(5分)➝スーパー・デルタデワタ。ブラッドワンギの石鹸を大量購入。
(帰り)アンドン近く➝🚍➝スーパーCOCO➝🚶🏾‍♂️‍➡️(5分)➝ホテル
デルタデワタの売り場に、ブラットワンギの石鹸が種類ごとに並んでいる様子。

デルタデワタには、ブラッドワンギコーナーがあります。

重い荷物がある日は、TMDが本当にありがたいと実感したコースです。

毎回ウブドを訪れると、アンドンのスーパー・デルタデワタまで「ブラッドワンギ」の石鹸を1年分購入するために出かけます。

以前は宿のテガルサリから往復5kmくらいの行程を歩いていました。そのうち行きだけホテルの無料送迎をお願いするように。買い物のあとは、途中カフェによりながら歩いて帰りました。

重い大量の石鹸をこれまでは夫が「大丈夫だよ」と抱えて2km余りの帰り道を歩いていました。前回、往復ともTMDを利用(往復で80円)したところ、「すごく助かった! もう少し買えばよかった」と言っていました。

コース③|夜の舞踊公演

夜の舞踊公演へ
(行き)夕食後、スーパーCOCO➝🚍➝王宮前。徒歩5分の「スマララティ公演」を鑑賞。
(帰り)あらかじめ頼んでおいたホテルの無料送迎でホテルへ
華やかな伝統衣装を身につけた男性が、舞台でバリスを踊っている様子。

ウブド随一の踊り手といわれるアノム氏の「バリス」

夜の外出でも、体力を温存したまま文化体験が楽しめます。

大抵、行きは途中で食事をして公演場所まで移動するのですが、スマララティ公演の会場近くの王宮までTMDを利用することで、疲れることなく舞踊をじっくり鑑賞できました。

こうして、いつのまにかTMDを移動の足として自然に利用できるようになっていきました。

コース④|デンパサールへ小旅行

デンパサールへ布探しの小旅行
TMDを2回乗り継いで、デンパサールの布問屋街へ。片道わずかRp12,000(約120円)。
デンパサールの布問屋街に、バティックなどインドネシアの布を扱う店が並び、車やバイクが行き交っている様子。

バティックをはじめインドネシアの布を扱う、デンパサールの問屋街

「無理だと思っていた場所」に行けたのは、TMDがあったからこそでした。

TMDのパンフレットはインドネシア語のみ。乗り換え場所を見極めるのにひと苦労でした。地図に強い夫がパンフレットとGoogleマップを突き合わせながら、「たぶんこのルートかな?」と半ば勘を頼りに小さな冒険気分で出発。

結果的に乗り換え場所は合っていたものの、同じ停留所に別路線のバスもやって来るため、最初は少し混乱しました。

乗車時に目的地を運転手さんに尋ねると、「これは行かないよ」と剣もほろろに言われ困っていると、停留所で一緒に待っていた現地の人が親切に教えてくれ、無事に目的地までたどり着くことができました。

こうした思いがけない人とのふれあいも、路線バス旅ならではの魅力です。

デンパサール近くの道路沿いにある屋根付きのバス停で、人々がバスを待っている様子。

デンパサール近くでは、屋根のあるバス停が。

2回目のデンパサール行きでは、途中の村でちょうど祭礼と重なり、バスがしばらく立ち往生するハプニングも。

けれど、誰ひとり文句を言う人はいません。むしろ、乗り合わせた日本語が堪能な女性が「今はお祭りで通れないんですよ」「もう少しで動くと思います」とにこやかに説明してくれ、運転手さんも「降りて写真を撮って来ていいよ」とドアを開けてくれました。

いつのまにか乗合バスがちょっとした観光バスに早変わり。そんなおおらかな時間の流れこそ、バリらしい旅の楽しみです。

TMDバスの車内から、通りで行われている祭礼の行列を眺めている様子。

祭礼にぶつかりバスもストップ。運転手さんも降りて見物していました。

小雨の降る通りで、正装した人々や車が並び、バリ島の祭礼行列が進んでいる様子。

小雨のなかの盛大な祭礼

これまで、デンパサールには行ってみたいけれど、車をチャーターするほどではなく諦めていました。でもTMDのおかげで、気軽に、乗り換え含め240円でデンパサール往復ができるようになったのです。

TMDを使う前に確認しておきたいこと

TMDは、ウブドの街歩きや近場への移動には便利なバスですが、日本の路線バスのように時刻表どおりに使うものではありません。

少し余裕をもって利用すると、シニア世代にも使いやすい移動手段になります。

時間には余裕をもって待つ
20〜30分前後が目安ですが、待つ時間が長くなることもあります。

停留所は事前に地図で確認しておく
青い小さなバス停マークだけの場所もあり、初めてだと見落としやすいです。

夜や最終便はTMDだけに頼らない
最終時間は分かりにくいため、夜の移動ではGrabやホテル送迎も考えておくと安心です。

乗り換えが必要な遠出は、慣れてからが安心
サヌールやクタ、空港などへ行くこともできますが、初めてのうちはウブド中心部の移動に使うのが向いています。

TMDは、あくまで「ウブド内の移動」と「近場へ出るための足」として使うと便利です。
荷物が多い移動や帰国日の空港移動には、Grabやホテル送迎の方が安心です。

空港〜ウブドやウブド内の最も適した移動方法や費用については、こちらでまとめています。
▶︎ ウブドへの移動と滞在中の移動手段|空港送迎・Grab・TMD・カーチャーターの使い分け

トランスメトロデワタ|路線図&よくある質問

トランスメトロデワタ(TMD)バスの全体の路線図です。

TMDバスの路線図に、ウブド、デンパサール、デンパサール空港の位置が示されている。

TMDバスの路線図。ウブド、デンパサール、空港を結ぶルートの全体像がわかります。

Q. TMDはどこで乗れますか?
A.主要道路沿いに設置されたバス停マークが目印です。場所によっては地味で目立たないため、事前に地図で確認しておくと安心です。

Q. TMDの乗り方は?
A.前方ドアから乗車し、降車時はボタンで知らせて後方ドアから降ります。

Q. TMDの支払い方法は何がありますか?
A.プリペイドカードまたはアプリ決済が利用できます。現金での支払いはできません。

Q. 時刻表や運行頻度は?
A.時刻表はなく、平日・休日ともに1時間に2〜3本程度が目安です。

Q. 交通トラブルや失敗しやすい点は?
A.時間通りに来ないことがあるため、予定には余裕を持つのがおすすめです。

シニアの街歩きを支える“第3の足”

TMDは、シニアの長期滞在にやさしいウブドの足す。中心部の一方通行を理解すれば、乗り降りは驚くほど簡単。歩く距離を半分にし、街の風や人々の暮らしを感じながら移動できます。

「今日はここまで歩こう」「1本見送ってのんびり行こう」
そんな小さな判断の積み重ねが、バリでの“暮らすような滞在を穏やかに支えてくれます。

TMDは徒歩と組み合わせて利用する移動手段ですが、街歩きの安全や注意点もあわせて知っておくと、より安心して利用できます。

▶︎ ウブドの街歩きは危険?|足元・交通・夜道の注意点と安全に歩くコツ

シニア世代がウブドで長期滞在を考えるとき、事前に知っておきたいことがいくつもあります。この記事では、その中でも「移動手段・TMDバス」に焦点を当て、解説してきました。そうした長期滞在に向けた検討ポイント全体をまとめた記事もあります。
▶︎ ウブド滞在の備えカテゴリー一覧

本記事は、私たちがウブド滞在中に実際に利用した体験をもとにまとめています。TMDバスの運行状況、ルート、料金、支払い方法、停留所の場所などは時期によって変わることがあります。特に夜の移動や空港への移動、大きな荷物を持っている時は、TMDだけに頼らず、Grab・ホテル送迎・カーチャーターなども含めて、その時の状況に合った方法を選んでください。利用前には、現地や公式情報で最新状況を確認することをおすすめします。

ウブドにはこれまで20回近く訪れ、ここ15年ほどは毎年のように34週間の長期滞在を重ねてきました。年齢を重ねるにつれて、旅先での過ごし方も変わってきました。どうすれば楽に過ごすことができるだろうと考え実践したことを、このブログでお伝えしています。

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