はじめに|30年通い続けている場所があります
30年近く、通い続けているところがあります。それが、バリ島・ウブドです。
これまでバリ島へは28回、そのうち21回をウブドで過ごしました。滞在したホテルは11軒になります。
はじめは観光として訪れました。けれど滞在を重ねるうちに、再訪は自然な選択になりました。
いまでは毎年のように1か月滞在し、私たちにとってウブドは「訪れる場所」ではなく、「暮らすように過ごす場所」になっています。
このブログは、その積み重ねをもとに記しています。

2000年頃のウブド市場。まだ素朴さが色濃く残っていた頃の風景です。
バリ島・ウブドとの出会い
初めてバリを訪れたのは約30年前。子ども4人を連れての家族旅行でした。
子どもたちに学校を休ませて10日から2週間滞在したこともあります。当時は大胆な選択でしたが、その時間は家族の記憶として確かに残っています。
最初の滞在地はサヌールの大型ホテル。
その滞在中、子どもたちにアヒル料理を食べさせたいと思い、ウブドの Bebek Bengil を訪ねました。田園風景のなかに佇む一軒の店でした。
それが、私たちにとって最初のウブドでした。
やがてその静けさに惹かれ、足を運ぶ回数は自然と増えていきました。夜8時にもなると通りの店は閉まり、人影も少なくなります。
子どもたちが成長した後、夫婦で10日間滞在した際、「これからもここに戻るだろう」と自然に思いました。
そして、この10年ほどは、夫婦二人で1か月滞在を重ねています。
家族旅行から、夫婦の長期滞在へ。形は変わりましたが、通い続けています。
このサイトで大切にしていること
長く通うなかで見えてきた、日常としてのバリ・ウブド。良い面だけでなく、注意が必要なことも含めて記しています。
長期滞在は、特別な挑戦ではありません。必要な準備を順に整えれば、現実的な選択肢になります。
祈りが生活の中心にあり、その時間に合わせて一日が進むバリ。観光地の中では、ウブドが最もそれを色濃く残していると、長く通うなかで感じるようになりました。
そして、過度に干渉せず、しかし必要なときには静かに手を差し伸べてくれる人々。
その空気を、できるだけ落ち着いた形で伝えることを、このブログの軸としています。
このサイトでお伝えしていること
本ブログでは、滞在日数や年齢に応じた考え方を重視しています。
・滞在日数に応じた宿の選び方
・年齢に合わせた立地と移動の考え方
・体調を崩さない食の選択
・長期滞在に必要な現実的な備え
これらを、実際の滞在経験からまとめています。
カテゴリーは、これらの考え方をもとに6つに分けています。
■ ウブドで暮らす
1か月滞在を前提に、費用感や滞在エリアの選び方、移動手段、洗濯など、観光ではなく「生活として成り立つか」を考えるための内容をまとめています。
■ 私たちが選ぶ宿
実際に滞在した宿を、滞在日数や立地、静けさとのバランスから整理し、長期向き・短期向きの違いを体験ベースで紹介しています。
■ ウブドの食
滞在中に無理なく続けられる食事を中心に、安心して利用できる店を、体調や年齢も踏まえて紹介しています。
■ ウブドで買うもの
塩や石鹸、バティックやアタ製品など、実際に購入し使ってきたものを中心に、品質や価格の目安を体験からまとめています。また、現地でしか味わえない南国フルーツの旬や選び方、買い方のコツも、滞在者目線で紹介しています。
■ ウブド滞在の備え
ビザや入国条件、現金や両替、医療や保険、盗難や紛失時の対応など、長期滞在を安心して始めるための現実的な準備を整理しています。
■ バリの祈りと暮らし
祭礼や日々の祈りなど、長年通う中で感じてきたウブドの日常の風景と、その土地に息づく文化を綴っています。
初めてこのブログを読む方へ|
はじめて訪れてくださった方には、まずこちらの記事から読んでいただければ、私たちの滞在の考え方が伝わりやすいと思います。
① ウブドで長期滞在|私たちが出発前に必ず考えていること
観光ではなく「暮らすように滞在する」ための準備をまとめた、最初の一記事です。
② 大人の長期滞在だからこそ楽しみたい|ウブドの夜にワインが似合うレストランPica
夜の街を実際に歩いた体験とともに、「ここなら落ち着いて過ごせる」と感じた時間を紹介しています。
③ ウブドの滞在スタイル別宿選び|シニア夫婦が大切にしてきたこと
長期向きと短期向きの違いを、実際に泊まった経験から整理しています。
私について
60代になった今、若い頃とは違う「無理なく続けられる滞在」を大切にしています。
食べたい時に食べたいものを選び、大好きなバリ舞踊や祭りの風景に心を動かされる。そして、何もしない1日でさえ楽しめる。そんな日々の重なりが、いまの私たちには何より心地よく感じられます。
子どもたちと過ごしたウブドの日々を懐かしく思い出しながら、いまは夫と二人の時間をゆっくりと重ねています。
運営者情報
サイト名:バリ島ウブド|シニア夫婦の長期滞在ガイド
URL:https://jumpalagi.com
運営者:jumpalagi.com 管理人
運営形態:個人による情報発信サイト
本サイトは、30年以上にわたりバリ島ウブドに通い、1か月前後の長期滞在を重ねてきた実体験をもとに運営しています。観光情報ではなく、「暮らすように滞在する」という視点から、長期滞在を考える方の判断材料となる情報をまとめています。
掲載している内容は、実際の滞在経験および現地で確認した情報をもとにしていますが、制度や料金、営業状況などは変更されることがあります。最新情報は公式サイト等でご確認ください。
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さいごに
観光地としてではなく、静かに暮らす場所としてのウブド。このブログが、あなたの滞在判断の一助になれば幸いです。

夕暮れ時のモンキーフォレスト通り。人通りがあり、街の様子が感じられる時間帯。

落ち着いた佇まいのハノマン通り。歩道と車道があり、日常の街の様子が分かる風景。

ウブド郊外の田んぼとヤシの木に囲まれた小道。静かな日常風景。