ウブドに長く滞在していると、毎朝のシャワーで使う石鹸の香りが、ちょっとした楽しみになります。
朝はKOUのレモングラスの香りでリフレッシュすることが多いのですが、その香りで一日を明るく前向きに始められると、今日もここにいられるんだと素直に思えるのです。
そうやって香りを使い分けているうちに、ウブドで手に入る石鹸にはそれぞれ性格があることに気づきました。
この記事では、バリ島ウブドを訪れるシニア世代のご夫婦や大人の旅行者に向けて、私たち夫婦が実際に買って使ってみた三つのブランドを、香りや値段、使い心地の違いとあわせて正直にお話しします。
香りの印象、肌あたり、価格、持ち帰りやすさなどを、滞在中に使う場合とお土産にする場合の両方から、正直にまとめました。
*記事内の情報は2026年4月時点のものです。内容は変わる場合がありますので、最新情報は各公式サイトなどで確認してください。
記事でご紹介するお店を、徒歩移動の目安が分かるようにまとめた地図です。王宮・市場・モンキーフォレストからの位置関係を把握しておくと、無理のない買い物ルートが組みやすくなります。

ウブド中心部の石鹸ショップ位置関係マップ
▶︎Googleマップでウブド中心部を確認する:ウブド中心部地図
ブラットワンギの工場は、通りから外れ分かりにくい場所にあります。Googleマップを使える状態にしておくと迷わずに行くことができます。通信手段については、こちらの記事でまとめています。
▶︎ バリ・ウブド長期滞在の通信手段|SIM・eSIM・Wi-Fiの選び方
なぜウブドの石鹸はお土産に人気なのか|シニア世代にも選ばれる理由
毎日使えて実用的|肌にやさしく価格も手頃
石鹸は日常的に使うものなので、お土産としても贈りやすい品です。
ウブドで見かける石鹸は自然素材を使ったものが多く、香りも比較的やわらかく感じられました。強い香りが苦手な方でも使いやすいものが多い印象です。
軽くて壊れにくい|長旅でも持ち帰りやすい
滞在中のお土産選びでは、重さや壊れやすさも気になりますが、石鹸は軽く、壊れにくく、スーツケースのすきまに無理なく収まります。
以前、陶器や木製品を持ち帰る際に苦労したことがありますが、石鹸は荷物の負担が少なく済みました。
香りで旅を思い出せる|日常にウブドの記憶を残せる
いつからか、私たち夫婦はウブドに行くと、石鹸をまとめ買いするようになりました。帰国後、季節や肌の状態によって使い分けながら1年くらいかけて楽しんでいます。
香りによって思い出される風景が異なり、日常の中でウブドの旅を思い出すきっかけになっています。
ウブドで石鹸をお土産に買う前に知っておきたい注意点
旅先で選ぶ石鹸は、香りや見た目だけでなく、肌への相性も大切です。シニア世代になると、季節や体調によって乾燥や刺激を感じやすくなることがあります。
私たちは、初めて使う石鹸はまず短時間から試し、肌の様子を見ながら使うようにしています。また、敏感肌の方や贈り物には、成分表示が明確でテスターのあるブランドを選ぶと安心でした。
毎日使うものだからこそ、「気持ちよく使い続けられるか」を基準に選ぶことで、旅の思い出を無理なく楽しめると感じています。
ウブドの石鹸ブランド|実際に使った3つを紹介
ウブドには多くの石鹸がありますが、滞在中に使ってきた中で、印象に残っているのが次の3つで、私たちが実際に使い続けているものです。
・ブラットワンギ(Burat Wangi)
・KOU(コウ)
・センセイシャ(Sensatia Botanicals)
それぞれ香りや価格、使い心地が異なるため、用途に合わせて選ぶ楽しみもあります。
ブラットワンギ(Burat Wangi)|ウブドで人気の自然派石鹸
価格が手頃で、種類も多く、普段使いをしやすいと思っています。私たちは滞在中にいくつか試し、その日の気分や季節に合わせて香りを使い分けていました。
工房で感じた手作りの温もりと香りの魅力

工房では、石鹸を手作りしている工程を見ることができます。
私たちが初めて「ブラットワンギ」の工房を訪れたのは、20年前。工房はラヤウブド通りを外れた田んぼの散歩コースにありました。
入口の棚には手作りの石鹸が丁寧に並べられていました。
製造中の石鹸からは、草木や野花を思わせるほっとするような香りが漂っていました。化学的な香料とは違う、柔らかで、森の中にいるかのような心地よさを感じました。
私自身は、特にサンダルウッドの香りが好きで、夜のリラックスタイムに使うと穏やかな気分になれます。ミントの清涼感も夏の暑い日には格別です。
こうした体験を通して、石鹸が単なる洗浄アイテム以上の存在であることを実感しています。
まとめ買いに便利|デルタデワタでの購入体験

デルタデワタのブラットワンギコーナー。工房より品揃えがよく、価格も同じ。
ブラットワンギの石鹸工房は、中心部から外れ、少し分かりづらいところにあります。購入もできますが、種類が思ったほど揃っていないように感じました。
その点、ウブドの東側にある大型スーパー「デルタデワタ」内の専用コーナーは品揃えが豊富で、価格も工房と変わりません。

旅の後半になると、ブラットワンギの石鹸をまとめ買いするために、デルタデワタに出かけます。滞在先のプンゴセカンのホテル「テガルサリ」からは片道2kmほど。公共交通機関TMDバスを利用しました。
TMDバスを使った負担のない街歩きについては、以下の記事で詳しくまとめています。あわせて参考にしてみてください。
▶︎ ウブドのバス「トランスメトロデワタ(TMD)」完全ガイド
記事中では、アンドンのデルタデワタへ買い出しについて、その時の様子を書いています。
シニア世代に喜ばれる理由と価格感
ブラットワンギの石鹸は、価格が手頃なので気軽にまとめ買いがしやすいことと、種類が多い印象です。
周囲の友人や娘にプレゼントしたところ、「肌がチクチクしない」「自然な香りがいい」といった感想が多くありました。
私自身も、種類の多い自然派石鹸ということで、乾燥が気になる時期、夏の汗が気になる時など、季節によって使い分けています。
KOU(コウ)|ウブド中心で買える人気石鹸ブランド
ばらまき用として選びやすい小さめのサイズもあり、包装もやわらかい雰囲気で、贈り物としても使いやすいと感じます。
ウブド中心部の小さな石鹸専門店

デウィシタ通りの中ほどにあるKOU。小さな店舗ですが、外観もかわいらしく目を引きます。
店内はカラフルな石鹸がずらりと並び、小さなスイーツショップのようです。石鹸選びの時間が宝探しのような楽しさでした。

端材とはいえ、十分使えるので自分用に。
香りで気分が変わる|日常使いの楽しみ方
私のお気に入りのひとつがローズ。KOUのローズの香りは優しくふくよかです。朝に使うと、一日を明るく前向きにスタートできるのが嬉しいです。
夫はレモングラスの香りを好んで使っており、そのさわやかな香りで気分がリフレッシュするそうです。こうした日常の中での小さな幸せが、旅の記憶を鮮やかに蘇らせてくれます。
香りや使い心地には好みが分かれる部分ですが、私たちにとっては使い続けやすいものでした。
贈り物に最適|パッケージと小サイズの魅力

キャンディーのように包まれ、軽くて見た目もかわいらしく、お土産に最適。
プレゼントにする時、意外と気になるのがパッケージ。
KOUには、贈り物用の小さなカゴやプチ紙袋が用意されています。そのまま渡しやすいのも、お土産として選ぶ理由になっています。
また20gのキャンディサイズは、孫にプレゼントしたところ「お菓子みたい!」と喜んでくれました。
ブラットワンギにくらべ、価格は少し高めで種類も多くはありませんが、パッケージに惹かれ、足を運んでしまいます。
KOUの向かいには、買い物ついでに寄りたいワインが似合う大人のレストランがあります。食事場所を探している方は、実際に訪れた体験記を参考にしてみてください。
▶︎ 本格南米料理!Pica South American Kitchen体験記
センセイシャ(Sensatia Botanicals)|高品質で安心の自然派石鹸
石鹸のほか、美容オイルやハンドクリームなども並んでおり、ひと通りのケア用品を同じブランドで揃えることができます。
高級リゾートホテルでも採用される品質と安心感

モンキーフォレスト通りのセンセイシャ店舗。明るく入りやすい雰囲気。
センセイシャは、バリ島でもよく見かける自然派コスメブランドの一つで、ウブドのモンキーフォレスト通りには直営の店舗が2軒あります。
石鹸やスキンケア製品はリゾートホテルなどでも使われているのを見かけることがあり、滞在中に目にする機会の多いブランドです。
石鹸だけでなく、化粧水やローションとあわせて使うことで、日々のケアを揃えやすいと感じています。
実際に使って感じた洗い心地と使い分け
私がセンセイシャで選んだのはゴートミルクソープ。泡立ちはクリーミーで、洗い上がりはつっぱりにくく感じました。乾燥が気になる季節にも、私には使いやすい石鹸でした。
夫はチャコールソープを使うと、汗をかいた日のベタつきをすっきり洗い流せると気に入っているようです。
成分表示とテスターで安心して選べる理由

テスターが用意されているので、香りや使い心地を確かめながら選べます。
センセイシャの商品は、製品ごとに成分がきちんと表示されています。
年齢とともに肌が敏感になってくる私たちにとって、何が使われているかを確認できることは、選ぶ際の判断材料になります。
また、店内にはテスターが置かれていることが多く、香りや使い心地を確かめてから選べます。成分表示とともに、購入の際の安心感がありました。
価格は、石鹸としては決して安くはありませんが、トータルケア商品が揃うことや、成分表示の分かりやすさから、納得して選べる範囲かなと感じています。
センセイシャの周辺には、徒歩圏で滞在しやすい宿や、バティックショップもあり、街歩きが楽しめる場所です。
▶︎ コマネカ・アット・モンキーフォレスト|シニアがウブド中心で見つけた静寂の楽園
▶︎ Lucy’s Batik|普段使いしやすいカジュアルバティック
▶︎ Pithecanthropus Ubud|小物・雑貨で選ぶバティック土産
私たちの体験談|滞在中と帰国後の石鹸の楽しみ方
ウブド滞在中に石鹸を使い分けるバスタイム
私のウブド滞在中のバスタイムは、石鹸を使い分けています。
朝は気分をシャキッと切り替えたいので、KOUのレモングラスの香りでリフレッシュ。昼間に疲れを感じた時は、ブラットワンギのサンダルウッドで自然と気持ちが落ち着くように感じています。
そして夜は、センセイシャのゴートミルク石鹸でしっとり保湿しながら一日の疲れを優しく洗い流します。
こうして石鹸を楽しむことができるのも、長期滞在だからこその贅沢かもしれません。
帰国後も続く|季節と香りで楽しむ使い方
石鹸は、帰国してからも旅を思い出させてくれます。娘が好むフランジパニの石鹸を浴室で使うと、家族全員が「バリの匂いがする!」と話題に。
季節に合わせて香りを変えるのも楽しみ方の一つです。
- 夏:ミントやレモングラスで爽快感
- 春:ローズで甘い香り
- 秋・冬:ブラックライスやココナッツでしっとり保湿。
引き出しに小分けして保管することで、衣類にもほんのり香りが移せるのも嬉しいです。
ウブドで石鹸をお土産に買うときの選び方
石鹸を選ぶ際には、まず贈る相手の香りの好みをしっかり考慮しましょう。
ウブド石鹸ブランド比較とQ&A|KOU・ブラットワンギ・センセイシャ
ウブドで購入できる石鹸は、ブランドごとに価格帯・香り・使い心地・向いている用途が大きく異なります。
私たちが実際に見て感じた違いを、分かりやすくまとめると次のようになります。
| ブランド名 | 主な特徴 | 香り/成分 | 価格目安(円) | おすすめ用途 | 店舗・入手法 |
|---|---|---|---|---|---|
| ブラットワンギ | 手作り・種類豊富・低価格 | 自然派/多彩 | 約200~ | 日用・贈り物 | 工房・デルタデワタスーパー |
| KOU | パッケージ印象的・日本語対応 | レモングラス/ローズ等 | 約250~/小80~ | ギフト・旅行・家族用 | ウブド中心部デヴィシタ通り |
| センセイシャ | 成分表示・テスター有り | ゴートミルク・チャコール等 | 約1,400~ | 贅沢ケア・トータルケア | モンキーフォレスト通り2店 |
* 本記事は滞在時の体験をもとにしています。石鹸の成分や香り、使用感には個人差があり、肌質によって合う・合わないがあります。
街歩きで、各石鹸ショップを見て回るのも楽しいものです。ウブドで歩く時注意したいポイントがあります。まとめた記事も参考にしてください。
▶︎ ウブドの街歩き|足元・交通・夜道の注意点と安全に歩くコツ
ウブドの石鹸土産でシニアの暮らしに彩りを
・ブラットワンギ:価格が手頃で、私たちは普段使いとしてよく選んでいます。
・KOU:見た目が可愛く、小さめサイズは配る用にも使いやすく、よく購入します。
・センセイシャ:成分表示がわかりやすく、肌に合うかを考えながら選びやすいと感じました。
ウブドで選ぶ石鹸は、旅の荷物に加えやすく、帰国後も日常の中で楽しめるお土産です。
使うたびに旅の思い出を呼び起こしてくれます。私たちも気に入った石鹸を持ち帰り、日本でのバスタイムを楽しんでいます。
バティック・石鹸・アタカゴ・塩など、シニア世代が無理なく選べるお土産をまとめて紹介しています。
▶︎ 「ウブドで買うもの」関連記事
本記事は、私たち夫婦がウブド滞在中に実際に購入・使用した体験をもとにまとめています。石鹸の香りや使用感には個人差があり、肌質や体調、季節によって合う・合わないがあります。敏感肌の方、肌トラブルのある方、贈り物として選ぶ場合は、成分表示を確認し、心配な場合は少量から試すことをおすすめします。
また、記事内の価格・営業時間・取扱商品・店舗情報は2026年4月時点の情報です。変更される場合がありますので、訪問前には各店舗や公式情報で最新情報をご確認ください。
ウブドにはこれまで20回近く訪れ、ここ15年ほどは毎年のように3~4週間の長期滞在を重ねてきました。夫婦で、ウブドの街歩きを楽しむ中で、実際に訪れた場所や体験をもとに記事を作成しています。


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