通信は、出発前に整えておくと困らない
ウブドで長く滞在する時、「通信はどこまで準備すれば?」と迷っていませんか?
Googleマップで道を確認したり、Grabを使ったり、家族とLINEで連絡を取ったりする場面があるため、SIM・eSIM・Wi-Fiのどれを選ぶかは、出発前に考えておきたい準備のひとつです。
この記事では、短期旅行だけでなく、ウブドに1か月ほど滞在する場合も想定して、通信手段の選び方をまとめます。
通信会社ごとの細かい料金比較ではなく、バリ旅行やウブド長期滞在で「どの通信手段を選べば困りにくいか」という視点で整理しています。
ウブドに長く滞在するとなると、まず決めておきたいのがスマホの通信手段です。現地のSIMカードにするか、日本で用意できるeSIMにするか、それともホテルのWi-Fiで足りるのか。選択肢がいくつもあって、僕たちも毎回どれにするか少し悩みます。
この記事では、僕たちがバリ・ウブドで実際に使ってみたSIM・eSIM・Wi-Fiのそれぞれの使い勝手と、空港での購入やアプリでの設定といった手順を、選び方の目線でまとめました。通信で困らずに過ごすための話です。
結論|ウブド長期滞在の通信は「eSIM+宿のWi-Fi」が基本
ウブドでの長期滞在では、eSIMまたは現地SIMを用意し、宿のWi-Fiと併用する方法が、もっとも負担を感じにくい方法です。
外ではモバイル通信、部屋ではWi-Fiというシンプルな使い分けで、日常生活に支障を感じることはほとんどありません。
私たちのようにウブドに慣れていれば、通信がなくても何とかなる場面は多いです。ただ、初めての方や土地勘がない方にとっては、地図アプリや連絡手段が使えるだけで安心感が違います。
日本からポケットWi-Fiを持参する方法もありますが、充電や持ち運びの負担を考えると、長期滞在ではあまり現実的とは感じませんでした。
通信がなくても暮らせるウブドの実情
これまでの滞在を振り返ると、通信環境がないとどうにもならない、という場面は私たちはほとんどありませんでした。
道に迷った時や分からないことがあった時も、近くのお店の人やホテルスタッフに聞くと、自然に助けてもらえることが多かったからです。
通信やアプリがなければ生活できない、という環境ではなく、人とのやり取りの中で何とかなる場面が多いのが、ウブドの特徴だと感じています。
バリ・ウブド滞在で通信手段が必要になる場面
ただし、初めて訪れる方や土地に慣れていない段階では、通信手段があることで安心感が生まれます。
たとえば、
・今いる場所を地図で確認できる
・Grabなどのアプリが使えれば移動の選択肢が増える
・翻訳アプリで言葉の不安を和らげられる
といった点です。
特に地図アプリは、初めての方や、まだウブドの全体像がつかめていない方には便利だと思います。現在地だけでなく、目的地までの道順も確認できるので、シニア世代には負担の軽減になります。
「必須」というほどではありませんが、あると便利で、安心できる場面があります。

まだスマホがない頃は、観光地図を片手に歩いていました。でも、目指す店が載っていなかったり、細い道で迷ったりして、暑い中を探し回ることもありました。
そうやって少しずつウブドを覚えてきましたが、もし、シニアの自分が初めてウブドを歩くなら、地図アプリは迷わず使うと思います。
SIM・eSIM・Wi-Fiの違いを整理
それぞれの特徴を簡単に整理します。
Wi-Fi(宿・カフェ)
ウブドでは、宿泊施設やカフェにWi-Fiが整っていることが多く、日常の通信はほぼこれでカバーできます。
・動画や調べものはWi-Fiで
・外出時のみモバイル通信
この使い方が基本になります。
ただし、同じ宿内でも、部屋によってWi-Fiがつながりにくいということもあります。その場合は宿のパブリックスペースでつながるケースがほとんどです。
SIMカード(事前購入・現地購入)
SIMカードを購入し、スマートフォンに挿して使う方法です。インドネシア対応のSIMカードが、日本で事前に購入できるものもあります。
到着後にSIMカードを入れ替えたあと、再起動し、必要に応じて初期設定(APN設定など)を行います。空港到着後にSIMの入れ替えや設定作業が必要になるため、事前に手順を確認しておくと安心です。
・通信速度は安定している
・料金を抑えやすい
・現地の店舗で購入する場合は、設定を手伝ってもらえることがある
一方で、以下の点は注意が必要です。
・SIMの入れ替えが必要
・設定に多少の手間がかかる
・日本のSIMカードを抜いて使う場合、日本の電話番号での通話やSMSが一時的に使えなくなることがある
eSIM(日本で事前準備)
スマートフォンに内蔵されたデジタルSIMを使う方法です。SIMカードの差し替えが不要で、設定を済ませておけば到着後すぐに使えるのが大きな特徴です。
eSIMは、Telkomsel eSIMなどインドネシアの通信会社でも提供されています。ただし、対応状況や購入方法は変わることがあるため、利用前に最新情報を確認してください。
私たちはいろいろ検討し、2025年の滞在ではこちらを使いました。空港に着いた時点で通信できる安心感は大きいと感じました。
ただ、対応機種が限られていることや、設定に慣れていないと少し戸惑う場合もあります。購入前に自分のスマートフォンが対応しているかを確認しておくと安心です。
1か月のウブド長期滞在なら、通信はどう準備?|私たちの場合
私たち夫婦の場合は、次のようにし、特に不便を感じることはありませんでした。
・日本でeSIMを準備
・宿のWi-Fiを日常利用
・外出時のみモバイル通信
ウブドでは外出中に長時間スマートフォンを使う場面が少ないため、大容量プランも必要ありませんでした。

2024年までは通信環境を用意せずに過ごしていました。街の中もよくわかっていましたし、特段困ることはなかったのです。
ただ、スーパーでの買い物でスタッフに聞きたいことを、翻訳機能が使えればと思ったことがあり、2025年はeSIMを購入しました。でもあまり必要な場面がなく、次はなくても暮らせそうだと感じています。
ポケットWi-Fiは必要か?
結論からいうと、長期滞在では優先度は高くありません。
・毎日の充電が必要
・持ち歩きが増える
・紛失リスクがある
といった点が理由です。
短期旅行では便利ですが、「暮らすように滞在する」スタイルにはやや負担が大きいと感じます。
シニア世代が通信手段を選ぶ時に見ておきたいこと
出発前に、以下を確認しておくと安心です。
・スマートフォンがSIMフリーか
・eSIM対応機種かどうか
・最低限の通信量(地図・連絡用)を確保する
・宿のWi-Fi環境を事前に確認する
特に、SIMフリーかどうか、eSIM対応機種かどうかは、出発前に確認しておきたい点です。
ここを確認しないまま出発すると、現地で通信手段を確保しにくくなり、移動や連絡に不安が出ることがあります。
安心して過ごすための通信準備
長期滞在の通信は、難しく考える必要はありません。
・eSIMまたは現地SIMを1つ用意する
・宿のWi-Fiを中心に使う
・外では最低限の通信だけ
通信は「何を使うか」よりも、「どこでどう使うか」を決めておくことが大切です。
「あると安心」という位置づけで通信を整えておくと、無理のない滞在になります。
常にオンラインである必要はありません。安心して過ごすための準備として、通信環境を整えておくことが大切だと感じています。
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*本記事は、私たちの実体験をもとに、2026年4月時点の一般的な情報としてまとめています。通信環境、対応機種、料金プラン、サービス内容、SIM・eSIMの利用条件は変更されることがあります。利用前には、各通信会社・サービスの公式情報をご確認ください。
*スマートフォンの機種や契約状況によって、利用できる通信手段は異なります。SIMロックの有無、eSIM対応、海外利用の条件は、出発前にご自身の契約先で確認しておくと安心です。
ウブドにはこれまで15回滞在し、そのうち8度ほどは3~4週間の長期滞在を重ねてきました。年齢を重ねるにつれて、旅先で必要なもの、逆になくてもいいと感じるものも変わってきます。夫婦で暮らすように過ごす中で感じたことをまとめています。


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