バリ島ウブドの名宿テガルサリ(Tegal Sari Accommodation)は、全41室の中にいくつもの部屋タイプがあり、選ぶ部屋によって「移動の楽さ」「明るさ」「眺望」「静けさ」まで大きく変わります。
とくにシニア世代・大人のご夫婦にとっては、ホテルの豪華さ以上に、段差の少なさ/階段移動の負担/夜間の動線/部屋の明るさが、滞在の満足度を左右します。
この記事では、実際の宿泊経験をもとに、テガルサリの主要部屋タイプを「価格帯×目的」で整理しながら、後悔しにくい選び方をまとめました。
そして、結論から言うと、迷ったら“スーパーデラックス1階”か“ニャリアンルーム”。景色重視なら“ヴィラ#12”です。
私たちが宿選びで大切にしてきた基準をまとめた記事もあります。土台が整うと、部屋タイプの違いも自然と判断しやすくなります。
▶︎ ウブドの宿の選び方|1か月長期滞在で後悔しないための5つの基準
こんな方に向けた記事です
- どの部屋タイプが自分たち似合うかわからない
- 眺望・段差・静けさなど、シニア向けの注意点を知りたい
- 予算と満足度のバランスで後悔しない選び方が知りたい
この記事でわかること
- テガルサリ主要部屋タイプの特徴・設備・料金目安
- 眺望・快適性・段差などシニア向けの実用比較
- 宿泊経験から分かる「おすすめ部屋」と選び方
- 失敗しない予約方法と滞在中の部屋チェンジのコツ
テガルサリは、田んぼに囲まれた細長い敷地に客室が点在する宿です。写真からも分かるように、自然との距離が近く、全体として落ち着いた雰囲気があります。
一方で、建物の位置や階層によって、移動のしやすさ・部屋の明るさ・眺望・静けさ には違いがあり、どの部屋を選ぶかで滞在の快適さが大きく変わります。

プンゴセカン側田んぼからみたテガルサリ。両橋にレセプションがある。
テガルサリの部屋タイプと料金の全体像|41室をどう選ぶ?
テガルサリは41室という規模の中で、眺望・広さ・設備・明るさが細かく分かれています。同じ価格帯でも、部屋の場所や構造次第で「過ごしやすさ」が変わるため、料金だけで決めないことがポイントです。
ここでは、主要タイプの料金目安と、滞在のしやすさに直結する特徴を整理します。
全室共通の設備|長期滞在で安心できる基本仕様
どの部屋タイプでも、必要なものがきちんと揃っており、「快適に暮らせること」を重視した造りです。
空調・水回り・寝具など、シニアでも使いやすい設備
室内設備は、派手さよりも日々を無理なく過ごせる実用性が重視されています。
エアコン+天井ファン
気温や体調に合わせて使い分けができ、湿気の多い季節でも室内環境を細かく調整できます。エアコンは全室に設置されていますが、※ヴィラ #12 には天井ファンがありません。
冷蔵庫・ミニバー・ティー&コーヒーセット
部屋で軽く休憩したり、簡単な飲み物を用意できるため、「今日はあまり外に出たくない」という日でも気持ちに余裕が生まれます。
Wi-Fi・セーフティボックス・ドライヤー・基本アメニティ
必要な設備は一通りそろっており、シニア世代でも迷わず使える標準仕様です。シャンプーやボディーソープも、実際に使ってみて肌への刺激が少なく、安心して使える印象でした。
テレビ(ローカル・国際チャンネル)
外出を控えたい日や夜のくつろぎ時間に役立つ存在です。
ランドリーサービスと給水タンクが長期滞在を楽にする理由
ランドリーサービスは格安で即日仕上がり。給水タンクは敷地内に4か所あり、必要なときにすぐ補給できます。
この2つがあることで、長期滞在中の「洗濯」と「飲料水」の手間がぐっと減り、日々の快適さが底上げされます。水を買い足す頻度が少なくなり、洗濯も気軽に回せるため、荷物も気持ちも軽くなります。
同価格帯のホテルと比べても、テガルサリの「ランドリー」と「給水」の使い勝手は優秀で、長期滞在の満足度を高めてくれる大きな要素だと感じました。
部屋タイプ別の特徴と料金目安|価格帯×目的で整理
ここからは「価格帯×目的」で分類し、向いている人/注意点まで含めて紹介します。
(※料金は目安です。為替・シーズン・予約サイトにより変動します)
※部屋選びで迷いやすいのは『価格差』より『段差・動線・明るさ』です。この3つを軸に読み進めてください。
手頃で快適なカテゴリー(〜約7,000円)
■ スーペリアルーム(約4,000円)
2階建全6室。テガルサリで最も手頃な価格帯ですが、清潔感があり、明るさと開放感がしっかりある部屋です。
天井が高く、木材の温かみがあるインテリア。全面ガラスの入口側からは庭越しに田んぼが見え、テラスに出ると「ウブドらしい空気」を感じられます。
バスタブ付きで、コンパクトながら整った造りなので、短期〜中期の滞在で費用を抑えたい方にも現実的な選択肢です。
ただし、近くにある#10の外階段を降りる人から、タイミングによってはスーペリアルームの入口付近や室内方向が視界に入りやすい造りになっています。
常に気になるほどではありませんが、カーテンやドアを開けている場合やベランダでくつろいでいるタイミングによっては、室内や過ごしている様子が外から視界に入ることがあり、プライバシー面でやや配慮が必要かもしれません。

#10の外階段を降りる時に見えるスーペリアルーム。
向いている人
・宿泊費を抑えつつ、清潔さを重視したい方
・日中は外出が多く、部屋で過ごす時間が短い方
向いていない人/注意したい人
・部屋の中で長時間過ごす予定の方
・カーテンを開けたまま過ごしたい方
・プライバシーを特に重視したい方
■ デラックスルーム (約6,300円)
プンゴセカン側レセプション前にある部屋で、全2室。ガーデンビューまたは田んぼビューが選べます。敷地内の移動が短く、レセプションが近いことで「夜の行き来が楽」という安心感もあります。
レストランで一緒になったリピーターの方に聞くと、「ガーデンビューだけれど、一人旅だとこの方が落ち着く。レセプションに近いのも安心。」とのことでした。
派手さよりも落ち着きを求める方、夜の移動距離を短くしたい方に向きます。
向いている人
・静けさ重視の方/一人旅・大人旅
・レセプション近くの安心感を重視したい方
・派手な眺望より、落ち着く空気感を優先したい方
向いていない人/注意したい人
・「テガルサリらしい田んぼの開放感」を最優先したい方(部屋による)
・広いテラスやリビングが必須の方
■ ウッデンルーム(約6,300円)
壁も床も木材で造られた、バリらしさのある人気の部屋です。プールのすぐ横に位置し、天蓋付きベッド、ベランダのデイベッド、田んぼビューという組み合わせ。部屋を出るとすぐプールなので、「ほぼプライベートプール感覚で使える」のが魅力です。
テガルサリで出会った日本人の女性も、バリにいる感じがして大好きだと言っていました。部屋を出たところにプールがあるのも嬉しいとも。
一方で、木材の雰囲気が濃い分、室内はやや暗め。明るさを重視する方には合わない場合があります。
向いている人
・バリらしい雰囲気を最優先したい方
・プールを頻繁に使いたい方(動線がとても楽)
・多少暗めでも、落ち着く空間が好きな方
向いていない人/注意したい人
・明るさや見えやすさを重視する方(特に夜の室内)
・静寂だけを求める方(プール利用者の気配がある時間帯も)
快適さと眺望重視カテゴリー(8,000円〜1.5万円)
■ スーパーデラックス(約8,600円)
全11室・2階建てで、リビングスペースと広いテラス(またはバルコニー)が付く、長期滞在の定番タイプです。迷ったときの第一候補になりやすく、「価格と快適さ」のバランスが良いと感じます。
注意点は、ベッド周りに段差がある部屋があること。夜中のトイレなどで足元が不安な方は、照明を工夫するだけでも安心度が上がります。
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1階(奇数番号):ツイン(ダブル&キングサイズのツインベッド)。白い床と壁で明るく、前庭の向こうに田んぼが広がります。

#23。テラスの前には手入れの行き届いた庭。朝はその庭を掃く箒の音で目覚める。
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2階(偶数番号):クイーンサイズベッド。#10以外は木材仕上げの「スーパーデラックス・ウッデン」で、バルコニーから田んぼ越しにモンキーフォレストの緑が見えます。

#24。出かけるよりも、デイベッドのあるベランダで過ごすことが多かった。
約20年前、初めて泊まった#24は当時一番人気で、バルコニーからの田んぼの広がりに圧倒されました。
夜、食事から戻った階段付近で蛍が舞っていたのも、強く記憶に残っています。その後、周囲に建物が増え田んぼが縮小した点は正直残念ですが、それでも「落ち着いて滞在できる部屋」という印象は変わりません。
向いている人
・長期滞在で「部屋の広さ」と「眺望」の両方が欲しい方
・迷ったら失敗しにくい定番タイプを選びたい方
・テラスやバルコニーで過ごす時間を楽しみたい方
向いていない人/注意したい人
・段差をできるだけ避けたい方(部屋の造りに注意)
・階段移動を避けたい方(2階は階段)
■ ニャリアンルーム(約8,600円)
2014年新設のモダン棟で、明るく機能的。部屋内の段差がほとんどなく、シニア向け快適度が高い部屋です。広いデイベッドとリビングスペース、シングルベッド2台。バスタブはなく、シャワーブースのみです。
1階は庭園ビュー、2階はプンゴセカン側の田んぼビュー。
この新棟にはエレベーターが設置されており、ニャリアンルームの2階客室、同棟3階にあるスイートルームは、階段を使わずに移動ができます。
ウブドではエレベーター付きの宿はまだ少なく、設置工事を見たときは「何ができるのだろう」と驚きましたが、完成したエレベーターは自然になじむ落ち着いた緑色で、実際に使ってみて、階段移動の負担を減らしてくれる貴重な設備だと感じました。
※エレベーターは新棟(ニャリアン/スイート棟)限定で、他の部屋タイプでは基本的に階段移動となります。またバリ島では停電が起こることもあるため、念のため階段移動の可能性も想定しておくと安心です。
建物屋上にはルーフトッププールとヨガスペースがあり、「無理なく、静かに、快適に過ごしたい」大人の滞在に向いた部屋です。

ビル棟屋上のプール。そばにヨガルームがある。
向いている人
・段差の少なさ、動線の楽さを最優先したい方
・明るく見えやすい部屋が好きな方
・階段の負担をできるだけ減らしたい方(エレベーター棟)
向いていない人/注意したい人
・バスタブが必須の方(シャワーのみ)
・田んぼの開放感を最優先したい方(1階は庭園ビュー)
・停電時の階段利用の可能性は想定しておきたい方
また余裕あるリビングスペースは、ゲストが気持ちよく過ごせる空間作りをしているテガルサリらしいと感心しました。
贅沢ヴィラカテゴリー(1.3万円〜)
■ ヴィラ・スサピ 1階・2階(約13,200円)
2階は田んぼを一望できる大きな窓とバルコニーが備わります。デッキチェアで日光浴を楽しみながら、ゆったりとしたプライベートタイムが過ごせます。“静かにこもる滞在” に最適。
向いている人
・静かに“こもる滞在”を楽しみたい方
・ヴィラらしい独立感と広さが欲しい方
・外出より、部屋時間を充実させたい方
向いていない人/注意したい人
・街歩きを中心にして、部屋は寝るだけで十分な方(価格帯が上位)
・階段や段差の少なさを最優先したい方(階数で選び分けが必要)
■ ヴィラ #12 ライスフィールドビュー2階 (約15,500円)

四方に大きな窓が設置されており、テガルサリ内でも特に優れた眺望を誇ります。キチネットとテラス、さらにデイベッドはエキストラベッドにもなるため、ファミリーにも対応可能です。
向いている人
・眺望を最優先したい方(田んぼの開放感を味わいたい)
・家族や長期滞在で、部屋の機能性も重視したい方
・「部屋の中でもウブドを感じたい」方
向いていない人/注意したい人
・階段移動が負担になる方(2階)
・夜間の動線を最短にしたい方(場所によって移動が増えることも)
■ スイート ルーム(約15,500円)
2014年築の新棟3階(ニャリアンルームの上)にあり、広いリビングとバルコニーからプンゴセカン側の田んぼを一望。カウチソファがあるリビングに加え、デイベッドとしても使えるバルコニーソファが特徴。バスルームも明るく広々としており、部屋時間を楽しみたい方に向きます。
向いている人
・リビングが広い部屋で、ゆったり過ごしたい方
・眺望と室内快適性を両立したい方
・新棟の使いやすさ(明るさ・動線)を重視したい方
向いていない人/注意したい人
・「1階で完結したい」方(3階)
・バリらしい木の雰囲気を最優先したい方(モダン寄り)
■ ヴィラ #11 プライベートプール付き1階 (約17,800円)
約2.4m×4mのプライベートプールがあり、オープンエアのバスタブはプールへ直接アクセス可能。2階の#12と併せて借りると、2ベッドルーム仕様として利用できます。
眺望は控えめですが、「出かけて汗をかいて戻ったら、部屋で完結して整えられる」という快適さがあります。1階で段差もほとんどないので、膝に不安のある方にも向きます。
向いている人
・プール付きで、部屋時間を充実させたい方
・外出後すぐに休める“回復動線”を重視する方
・段差をできるだけ避けたい方(1階)
向いていない人/注意したい人
・田んぼの眺望を最優先したい方
・滞在費を抑えたい長期滞在の方(贅沢枠)
プライベートプール付きラグジュアリーヴィラ(2万円〜)
このカテゴリーは、非日常性が高い反面、室内段差があるタイプもあります。足元に不安がある方は、予約前に段差や階段の有無を確認しておくと安心です。
■ ヴィラ スサピ 1階(約20,700円)
広々としたプールが魅力。眺望はありませんが、オープンエアのリビングの前にプールがあり、開放感抜群。リビング&ダイニングキッチンは寝室から独立し、ゆったりと部屋の中で過ごす時間が長い滞在に向きます。
向いている人
・景色より「広いプール」と開放感を優先したい方
・キッチン付きで、部屋中心にゆったり過ごしたい方
・記念日など、滞在そのものを楽しみたい方
向いていない人/注意したい人
・田んぼビューが必須の方
・外出中心で、部屋は寝るだけになりそうな方
■ ヴィラ サラン バンブー プライベートプール付き(約20,700円)
竹をモチーフにした個性的な空間。玄武岩のプールと田んぼビューが自慢で、プールに浮かぶような東屋にキッチンとダイニング、独立したリビングコーナーが設置されています。バスルームはプール直結で、スパも部屋で楽しめます。
向いている人
・デザイン性の高いヴィラで、非日常を味わいたい方
・田んぼビュー+プールの両方を楽しみたい方
・部屋で過ごす時間も旅の中心にしたい方
向いていない人/注意したい人
・段差が少ない部屋を最優先したい方(造りの確認推奨)
・シンプルで分かりやすい動線が好きな方(個性的な構造)
■ ヴィラ #14 1ベッドルーム プライベート プール付き (約27,000円)
メゾネットタイプの広々としたヴィラ。1階に3m×6mのプールとリビング、キチネット、バスルームが完備。2階にはキングサイズベッド1台+シングルベッド2台の寝室があり、滞在中にスパサービスも受けられます。
向いている人
・広さと設備を優先し、部屋で完結する滞在をしたい方
・ファミリーや複数人、または寝具を分けたい夫婦
・「今日は外に出ない日」を作って楽しみたい方
向いていない人/注意したい人
・階段の上り下りを避けたい方(メゾネット)
・夜間の移動を最短にしたい方(2階寝室)
実体験レビュー|私たちが泊まって良かった部屋
テガルサリは部屋ごとに雰囲気が異なるため、滞在中に部屋を変える “ルームホッピング” も楽しみのひとつ。ここでは、私たち夫婦が泊まって特に印象に残った部屋を紹介します。
スーパーデラックス 1階(#23)|コスパと快適性の定番
テガルサリのスーパーデラックス1階は、壁も床も白く明るいのがシニアにとっては嬉しい部屋です。
キングサイズとセミダブルの2台。私たちはセミダブルは荷物を広げたり、午睡にと便利に使っていました。ベッド近くの段差は、夜間に照明を少し残し、動線に物を置かないことで不安は減りました。

キングサイズとセミダブルサイズのベッド2台
テラスの前には、手入れの行き届いた庭園が広がり、その先には緑豊かな田んぼがどこまでも続きます。
特に気に入ったのは、テラスまで続く白いタイル張りの床で、素足で歩くと心地よい冷たさが伝わり、スリッパを使うことなくくつろげました。
「迷ったら失敗しにくい部屋」が良い方や、明るい室内で、テラス時間も楽しみたい方にはおすすめしたい部屋です。
眺望が際立つスーパーデラックス2階(#10)

眺望が素晴らしい2階の #10 では、ベッドからもモンキーフォレストの森が望めます。
テガルサリの魅力の1つは田んぼの眺望です。この部屋はすぐ目の前にモンキーフォレストまで続く田んぼが広がり、開放感に満ちています。
田んぼで作業する人の姿や、遠くから聞こえてくる穏やかな話し声。農夫さんが飼っている牛がゆっくり草を食む様子を眺めていると、時間の流れまで緩やかになります。
ベランダを静かに歩く猿や、壁に張り付いたトッケイ、そして隣の庭にふらりと遊びに来る鹿まで――
特別な演出ではなく、ごく自然にウブドの暮らしと自然が混ざり合っていることを、日々の滞在の中で実感しました。


#10のバルコニーの向こうに見える#12(2階)。
ヴィラ #12 ライスフィールドビュー|景色重視派の最適解

ベッドからの眺望も抜群
約10年前に改装後の#12は、眺望はそのままに、洗面台や収納などが使いやすくなり、長期滞在でのストレスが減りました。バリらしさを残しつつ、明るく開放的で、私たちにとっては「テガルサリの特等席」だと感じる部屋です。
景色も、部屋時間も楽しみたい方に向いています。
長期滞在ならではの楽しみ|部屋を移動するという選択
ロケーションの良さと快適な空間により、テガルサリは特に長期滞在で真価を発揮します。各部屋は眺望や設備が異なるため、滞在途中に部屋を変更すると異なる雰囲気が楽しめ、旅の楽しみも倍加します。
予約をしておいた方が安心ですが、空室があれば滞在中のリクエストにも応えてくれます。
私たちは、前半は手頃で眺めの良い部屋(例えば#10)、後半は眺望も設備もかなう部屋(#12)、というように組み合わせたこともありました。長く滞在するほど、こうした“負担を分散する選び方”が楽になります。
シニア夫婦向けおすすめ部屋ランキング
このランキングは、「感動の大きさ」よりもシニア世代が安心して選びやすいかどうかを基準にしています。段差・階段・明るさ・動線といった点を重視しました。
1位:スーパーデラックス(1階/2階)
広さ・眺望・価格のバランスが良く、迷ったらまずこのタイプ。1階は明るく動線が楽、2階は眺望に優れます。段差には注意が必要ですが、長期滞在でも失敗しにくい定番です。
2位:ニャリアンルーム
段差がほとんどなく、明るく見えやすい造り。新棟にはエレベーターがあり、階段負担を減らしたい方に安心です。眺望より快適性を重視する方に向きます。
3位:ヴィラ #12(2階)
田んぼを一望できる、眺望重視派に最適な部屋。階段移動があるため、体力に不安がない方向けです。
4位:ウッデンルーム
バリらしい雰囲気とプール横の立地が魅力。室内は暗めなので、落ち着いた空間が好きな方向けです。
5位:プール付きヴィラ(#11・#14)
非日常感と贅沢さは抜群。段差や動線の複雑さがあるため、体力に余裕がある方向けです。
まとめ
安心感を重視するなら、スーパーデラックスかニャリアン。景色を楽しみたいなら、ヴィラ #12。
まず「疲れない条件」を決めると、部屋選びが楽になります。
部屋が決まると、次は“日々の食事動線”で滞在のラクさが決まります。テガルサリ周辺で実際に通いやすかった店をまとめました。
▶︎ ウブド・テガルサリ長期滞在|私たちが歩いて通い続けたレストラン&カフェ10選
▶︎ ウブド・プンゴセカン|シニア世代でも心地よく通えるカフェ&ベーカリー6選
一目でわかる部屋タイプ比較|料金・眺望・動線
テガルサリは、「どの部屋が一番良いか」ではなく、眺望・動線・価格のどれを優先するかによって選ぶ宿です。この一覧を、ご自身の体力や滞在スタイルに合った一室を見極める手がかりにしてください。
| 部屋タイプ | 料金目安 (約) |
眺望 | 階段/エレベーター | 室内段差 | シニア向けポイント |
|---|---|---|---|---|---|
| スーパーデラックス | 8,600円 | 田んぼ | 2階は階段 | ベッド周りに段差あり | 迷ったら最有力。広さと眺望のバランス良 |
| ニャリアン | 8,600円 | 庭or田んぼ | 2階はエレベーターあり(新棟) | 段差ほぼなし | 動線が楽で明るい。シニア向け安心度高 |
| ヴィラ #12 | 15,500円 | 田んぼ | 2階(階段) | 段差ほぼなし | 階段あり。体力に余裕があれば最良 |
| ウッデン | 6,300円 | 田んぼ/プール横 | 階段あり | 大きな段差は少なめ | 暗め。雰囲気重視向け |
| スーペリア | 4,000円 | 庭 | 2階は階段 | 段差ほぼなし | 費用重視。配置による視線に注意 |
Q&A|テガルサリの部屋選びでよくある質問
はじめての方でも、長期滞在を考えている方でも、安心して滞在イメージを描ける宿です。
▶︎ テガルサリ宿泊記|ルームナンバー12で味わうウブドの絶景と快適な長期滞在
テガルサリ基本情報|部屋選びの前に確認しておきたいこと
まとめ|「疲れない条件」を先に決めると部屋選びは失敗しない
テガルサリは、価格・快適さ・清潔感・眺望のバランスが非常に良く、高級すぎず、長く滞在しても気負わない名宿です。
特にシニア世代の長期滞在では、「豪華さ」よりも日々の動線や体への負担の少なさが満足度を左右します。
部屋タイプによって、眺めの良さ、明るさ、階段や移動距離は大きく異なります。先に「疲れない条件」を決めてから選ぶことで、滞在中の心地よさが大きく変わります。この記事が、ご夫婦それぞれに合った一室を選ぶための参考になれば幸いです。
ウブドで宿を選ぶ際、「立地」「価格」「雰囲気」とともに、シニア世代として気をつけたいポイントや、安心して滞在するための考え方を整理したガイドは、以下の記事にまとめています。
▶ ウブドで1か月暮らす|シニア世代の宿選びの考え方
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テガルサリを拠点に、バリ・ウブドでの長期滞在を検討されている方は、以下の記事もあわせてご覧ください。
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