結論:テガルサリ滞在なら、この店が一番使いやすい。
理由は「近い・柔軟・手頃」の3つです。 テガルサリ向かい、徒歩0分。夫婦2品+ドリンク2杯で約3,000円。ハッピーアワーは16時開始——長期滞在中に何度も通った理由をまとめました。
ウブドで、昼でも夜でも気軽に立ち寄れる店が一つあると、長期滞在はぐっと楽になります。
私たちにとって、それがモンキーフォレスト方面にあるIBU SUSU Bar & Kitchen(イブ スス バー&キッチン)です。
ランチにも夕食にも使えて、カクテルやビールを楽しみながらのんびりできるのが気に入っています。
この記事では、私たちが通って感じたIBU SUSUの立地や雰囲気、使い方についてまとめました。ウブドで通いやすいレストランを探している方の参考になればと思います。 シニア世代にとって「どんな店か」だけでなく、「どんな日に使いやすいか」を中心に書いています。
▶︎ 取材方針の詳細についてはこちら

テガルサリ併設レストランから見た、開店前の「イブスス」。朝の静かな時間は、夜とは違う落ち着いた雰囲気があります。
立地|テガルサリ向かいで使いやすい距離
思い立ったときすぐに行ける便利さはもちろん、夜道を長く歩かずに済むことも「テガルサリ」に滞在するシニア世代にとってはありがたい点です。
コロナでしばらく行けなかったバリ。久しぶりにいつもの宿「テガルサリ」を訪れると、すぐ目の前にレストランができていて驚きました。
宿のレストラン「セメスタ」で朝食をとっていると、ランチから営業するイブススのスタッフが開店準備をする様子が見えます。
都会的な外観も印象的で、「今日はちょっとおしゃれに食事をしたい」と思わせる雰囲気を漂わせています。
また、宿が目の前にあり、軽めの食事も選べるため、舞踊公演を観た後に遅めの夕食をとりたい時にも使いやすい店です。

夜の「イブスス」は、店内の明かりが外までこぼれ、昼とは違う温かな雰囲気に包まれます。
【関連記事】向かいにある「テガルサリ」は、私たちが長期滞在で何度も利用している宿です。滞在の使い勝手については、別記事で詳しくまとめています。
▶︎ テガルサリ|暮らすように過ごせる理由と実際の使い勝手
店内の雰囲気|シニア・女性一人でも入りやすい理由
イブススの店内は、柔らかな照明に、木目を活かしたナチュラルな内装や壁のアートが映える、落ち着いた雰囲気の空間でした。
テーブルには、写真を撮りたくなるような盛り付けの料理や、色鮮やかなモックテールが並びます。

落ち着いた雰囲気の「イブスス」店内。ほかのお客さんの邪魔にならないよう、少し離れた席から撮影しました。
夫婦で長期滞在していると、どちらかが体調不良で一緒に食事に出かけられない、ということもあります。
温かみのある雰囲気に、スタッフのさりげない気遣いも加わり、「ここなら一人でも大丈夫」と思わせてくれます。
8時ごろに前を通るとほぼ満席の日も多いので、私たちは、ゆっくり過ごすために、6時ごろ訪れるようにしていました。
その日の状況に合わせて近くで食事ができるのは、滞在が長くなるほど嬉しい存在でした。
アジアンキュイジーヌ|創造性あふれる料理
イブススは「アジアンキュイジーヌ」をテーマに、アジア各国の料理をバリらしくアレンジした創作メニューを中心にしています。
- ナシゴレン IBU SUSU スタイル
定番の炒飯にシェフの工夫が加えられています。サンバルの辛さと香ばしさがいい具合に混ざり合い、ワルンで食べるものとは一味違っていました。
- バリ風ダックのコンフィ
外はパリッ中はしっとり仕上げられた鴨肉は、ハーブが効いた付け合わせと相性よく仕上げられていました。
- 野菜とシーフードのレモングラス炒め
香り高いレモングラスと新鮮なシーフードが軽やかです。
【関連記事】長期滞在ではローカルなワルンでナシゴレンを食べることもあります。私たちが店を選ぶときに見ているところは、こちらにまとめました。
▶︎ ウブドのローカル食堂|60代の私たちがワルンを選ぶときに見るところ
メニュー|軽くも、しっかりも選べるのが使いやすい
イブススの魅力は、どんな体調や気分のときでも応えてくれる柔軟さにあります。
私たちも“その日の気分”でメニューや座る席を変えながら、同じ店でも何度でも楽しめる心地よさを感じました。
味付けは比較的食べやすく整えられています。店の雰囲気もウブドらしさとは少し異なるため、初めは強く印象に残らない方もいるかもしれません。
ただ、滞在中に何度か利用していくうちに、「こういう日に使いやすい」と感じる場面が増えていく、そんなタイプの店でした。
軽く食べたいとき
サラダやアジア風スープ、小皿料理があります。昼食をしっかりとった日、近くで少しお腹を満たすものが欲しいときにはありがたい存在です。

ちょっとピリ辛のパパイヤサラダ
しっかり食べたいとき
シーフードの炒め物や、ボリュームあるメインディッシュも豊富。夫婦でシェアすれば満足感たっぷりでした。
「韓国風ポークソテー」は、ご飯と一緒に提供され、しっかりとした満腹感があります。

やわらかい蒸しバンズに野菜のピクルスと甘辛豚バラが挟まれ、軽い食事のときはこれだけでも。

カリカリの皮、ジューシーな肉、香ばしく焼かれたポークベリーは、満足感のある一皿です。
蕎麦メニューがある安心感
イブススのメニューには、日本の蕎麦を取り入れた料理もあります。香ばしい胡麻ソースやレモングラスを効かせたドレッシングと合わせ、さっぱりしながらも食べ応えのある仕上がり。
滞在中に胃が疲れたとき、蕎麦の軽やかさがありがたく、私たち夫婦も「ウブドで蕎麦が食べられるなんて」と驚きました。長期滞在の中で、食事の選択肢を広げてくれる一品でした。
少し雰囲気を変えたいとき
キャンドルが灯る夜のイブススは、昼間とは少し違う落ち着いた大人の雰囲気です。
旅行中の記念日や特別な夜に利用するのはもちろん、私たちは、「今日は少しゆっくり食事を楽しみたい」というときにも訪れました。
盛り付けにもひと工夫された料理が多く、テーブルに運ばれてきた瞬間から料理の美しさで、特別な日を演出してくれます。
私たちは、こういう日ににはカクテルやモクテルを合わせて、いつもの夕食とは少し違った時間を過ごしました。
カクテルやモックテールを楽しみたいとき
アルコール派には種類豊富なカクテル、ノンアルコール派には華やかなモクテルが用意され、料理と一緒に楽しめます。
テーブルの前にあるカウンターでは、スタッフがシェーカーを振る様子を見ることもできます。リズミカルに作られていくカクテルやモクテルは、味だけでなく、目でも楽しめる華やかな一杯です。
贅沢な時間|モックテールとともに
モックテール(ノンアルコールドリンク)は、アルコールを控える方や女性に人気で、よく注文されている様子でした。

甘さ控えめで香り豊かなモックテール。アルコールを控えたい日にも、食事の時間を少し華やかにしてくれます。
モックテール自体はウブドで特別珍しいものではありませんが、IBU SUSUでは料理と一緒に楽しみやすい印象でした。
私も「マンゴー&パッション」や「スパイスジンジャー」を注文しましたが、果実味が濃く、見た目もカクテルのように華やかで、テーブルに運ばれてきた瞬間に気分が上がります。
モックテールは初めてでしたが、ノンアルコールとは思えない華やかさで、夫婦で会話が弾み、旅の一日を心地よく締めくくる時間になりました。
ハッピーアワー|大人世代に嬉しい時間帯
「ハッピーアワータイム」は夕方4時に始まります。ビールやカクテルが2杯で1杯分になる嬉しいサービスです。
他のレストランに比べてスタートが早いこともあり、始まりと同時に待ちかねたように入っていく女性客をよく見かけました。

早い時間からハッピーアワーが始まる「イブスス」。夕方は女性客も多く、入りやすい雰囲気です。
友人や家族連れ、特に女性グループで盛り上がっている様子が印象的でした。
私たち夫婦は主にモックテールを選びましたが、周囲の盛り上がりに引っぱられて普段より少し贅沢なトロピカルカクテルにも挑戦しました。
このような夕暮れ時の楽しい時間を、思いたった時に過ごせる店でした。
手の届くおしゃれ感|長期滞在でも通いやすい理由
ウブドの高級レストランと比べると、イブススは「手の届くおしゃれ感」が魅力。
- メイン料理:Rp70,000~120,000(約700~1,200円)
- 蕎麦料理:Rp80,000~85,000(約800~850円)
- モックテール:Rp50,000~55,000(約500~550円)
- カクテル:Rp90,000前後(約900円)
夫婦で料理2品+ドリンク2杯を注文しても、合計 Rp300,000(約3,000円)程度。「この雰囲気と料理でこの価格なら、長期滞在中でも何度でも通いたくなる」と感じるバランスです。
豊富なメニューを見ているとどれも食べたくなるのですが、今日はこれだけ、次はこれをということができる、嬉しい近さでした。
* 価格の情報は、2026年7月時点のものです。
【関連記事】外食を含め、1か月滞在すると実際にどのくらい生活費がかかるのかは、私たち夫婦の実例を別記事にまとめています。
▶︎ 60代夫婦のウブド1か月滞在費|実際にかかった金額を公開
シニア夫婦の実体験、Q&A
宿泊先から近く、夜でも安心して利用できる(テガルサリ向かい)
- メニューが豊富で飽きることがない
- 体調や気分で、軽食からフルコースまで楽しめる柔軟さ
- 蕎麦料理もあり胃に優しい
- モックテールやカクテルで大人の時間を満喫
- 落ち着きと華やかさが共存した店内で、大人にちょうどいい雰囲気
- 価格が手頃で長期滞在にも通いやすい
私たち夫婦は滞在中何度か通いましたが、「今日はおしゃれな夜を過ごしたい」というときにも足が向く店でした。
基本情報(アクセス・営業時間・支払い)
▶︎ テガルサリ周辺のレストラン|体調・食欲に合わせた店の使い分け
長期滞在にちょうどいいIBU SUSU
イブスス(IBU SUSU Bar & Kitchen)は、特別な店というよりも、「滞在中の選択肢のひとつ」として使いやすいレストランでした。
軽く済ませたい日、少し雰囲気を変えたい日、どちらにも対応できるため、長く滞在する中で自然と候補に入ってくる一軒です。
テガルサリ周辺に滞在している場合は特に使いやすい立地ですが、それ以外のエリアからは、あえて足を運ぶというよりも、近くに滞在している方向けの店という印象です。
【関連記事】ウブドでは、滞在するエリアによってレストランへの行きやすさや夜の歩きやすさも変わります。実際に歩いて感じた中心部の違いは、こちらでまとめています。
▶︎ ウブド中心部6通りを比較|長期滞在しやすいエリアはどこ?
▶︎ ウブドで暮らすカテゴリー
▶︎ レストラン・カフェ・ワルン情報(カテゴリトップ)


コメント