ウブドに1か月前後滞在すると、飲料水や果物、パン、ヨーグルト、シャンプーなどを現地で買う機会が増えます。
この記事では、ウブドに長期滞在するシニア世代や大人の旅行者に向けて、中心部から利用しやすい3つのスーパーを、私たちの利用経験をもとに比較します。 食品や日用品の品揃え、アクセス、買い物の際に知っておきたいことをまとめました。
中心部から少し離れたビンタンスーパーマーケットとペピトについても、記事の後半で簡単に紹介します。
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結論|ウブドのスーパーは滞在場所と買いたい物で選ぶ
ウブド中心部にはコンビニやドラッグストアもありますが、食品や日用品をまとめて買うなら大型スーパーが便利です。私たちは、普段の買い物には宿から近いスーパーを利用し、欲しい物に合わせて別の店も使い分けています。
長期滞在では、品揃えだけでなく、宿から無理なく通えることも大切です。
ウブド中心部から利用しやすいスーパー比較
中心部から利用しやすい3つのスーパーについて、場所と買い物の目的を比較しました。
| スーパー | 場所 | 向いている買い物 |
|---|---|---|
| Coco Supermarket Ubud(Coco) | プンゴセカン | 食品、日用品、衣料品、土産などをまとめて買いたい |
| Delta Dewata Supermarket(デルタ・デワタ) | アンドン | ローカル食品、調味料、生活用品を幅広く見たい |
| Popular Market Ubud(ポピュラーマーケット) | プリアタン | 輸入食品、パン、菓子、酒類を中心に買いたい |

私たちが利用したときは、この記事で紹介しているスーパーではクレジットカードを利用できました。以前、Cocoで決済端末や通信に不具合が起きたことがあるため、現金も用意しています。レジ袋は有料なので、エコバッグを持参しています。

ウブド中心部から利用しやすい大型スーパーの位置。滞在エリアによって徒歩で行きやすい店舗が異なります。
正確な位置やルートは、下記のGoogleマップもあわせて確認してください。
▶︎ Googleマップでウブド中心部を確認:ウブド中心部地図
少量の買い物ならコンビニやドラッグストアで足りる
ウブド中心部に滞在すれば、コンビニやドラッグストアが徒歩圏に複数あります。飲料水、お菓子、カップ麺、衛生用品、電池などを少量買うだけなら、近くのコンビニで十分です。
大型スーパーより品揃えは限られ、商品によってはやや割高ですが、「今すぐ一つだけ欲しい」というときには助かります。
シャンプー、歯磨き粉、日焼け止め、化粧品、絆創膏などは、ドラッグストアでも購入できます。種類を比較したい場合は、大型スーパーより選びやすいこともあります。

医薬品については、ドラッグストアで自分に合ったものを見つけるのは難しいので、私たちは、持病の薬や普段使っている常備薬は日本から持参しています。
大型スーパーでは何を買える?

ウブドの大型スーパーには、南国の果物が豊富に並んでいます。下の写真のように輸入ものは冷蔵棚で売られています。
ウブドの大型スーパーでは、食品、飲料、酒類、洗面用品、洗濯用品、滞在中に必要な物をひと通り購入できます。果物も多く、市場や露店で購入するときの種類や価格の目安を見る場所としても役立ちます。
ただし、売り場の広さや取り扱う商品の傾向は店舗によって異なります。同じ食品でも、メーカーや容量、輸入品の種類は少しずつ違います。長く滞在する場合は、宿から行きやすいスーパーをいくつか見ておくと、自分たちに合う店が分かってきます。
【関連記事】ウブドのスーパーには、マンゴーやマンゴスチンなどの南国フルーツも並びます。旬や選び方、安心して食べるためのポイントは、次の記事にまとめています。
▶︎ ウブドで南国フルーツを楽しむ|旬・選び方・安心して食べるコツ
Coco|ウブドの南側から徒歩で利用しやすい

食料品から日用品、土産物までそろう、ウブド中心部南のCoco.

明るい店内は品物も選びやすいですが、売り場によっては通路がやや狭く感じることもあります。
Cocoは、ハノマン通りの南端にあります。プンゴセカン北側やハノマン通り南側に滞在している場合は、徒歩で利用しやすい大型スーパーです。ペリアタン寄りの宿からも、場所によっては徒歩圏に入ります。
食品、飲料、日用品のほか、衣料品、キッチン用品、バリ土産なども扱っているため、必要な物を一度に見たいときに便利です。店内はエアコンが効いており、暑い時間帯でも比較的ゆっくり買い物ができます。
ビール、ワイン、ウイスキー、ラム酒などの酒類もあり、パンやチョコレートの売り場もあります。2階では土産物や衣類を見ることもできます。ウブド南側に滞在し、食品から生活用品までまとめて買いたい方には使いやすいスーパーです。
私たちもプンゴセカンのテガルサリに滞在中、果物、ヨーグルト、ハム、チーズ、パンなどを買うためによく利用します。特に、外出ができなくなるニュピの前には、食品や飲み物を用意する場所として助かっています。
【関連記事】Cocoはテガルサリからは徒歩5分ほど。長期滞在中の買い物にも便利な、テガルサリでの滞在についてまとめています。
▶︎ テガルサリが気になる方へ|暮らすように過ごせる理由と実際の使い勝手
デルタ・デワタ|ローカル食品と生活用品が豊富

古くからあるスーパーですが、店内は改装され明るく品選びがしやすくなりました。食品が特に充実したように感じます。

卵は種類ごとに並べられ、豆腐は冷蔵棚で販売されています。右は、種類が多いブラットワンギの石鹸。
デルタ・デワタは、ウブド中心部から北東側のアンドン方面にあります。インドネシアの食品、調味料、飲料、酒類、日用品、文房具、衣料品、玩具、バリ土産などを幅広く扱っています。
3つのスーパーの中ではもっとも広く、食料品や生活用品の品揃えも良いと感じます。医薬品も扱っており、入口付近には休憩できるスペースもあります。旅行者向けの商品だけでなく、現地で日常的に使われている食品や生活用品を見つけやすいのが特徴です。
ほかのスーパーではあまり見かけない商品を選ぶ現地の人の姿もあります。観光客向けというより、地域の暮らしに根づいたスーパーという印象です。
王宮周辺から歩けない距離ではありませんが、交通量の多い道を通ります。帰りは荷物も重くなるため、車やTMDを利用する方が負担を減らせます。
【関連記事】
デルタ・デワタには、ブラットワンギの石鹸が種類豊富に置かれています。プンゴセカンからTMDバスを利用して出かけた様子を記事にまとめています。
▶︎ アンドンのデルタ・デワタへ買い出し
ブラットワンギ石鹸について、使い心地などを書いた記事もあります。
▶︎ ブラットワンギ(Burat Wangi)|ウブドで人気の自然派石鹸
Popular|輸入食品やパンを探しやすい

輸入食品やパン、チーズ、ハムなどがそろうPopular。旅行者にも利用しやすいスーパーです。

食品を中心とした店内には、量り売りコーナーや冷蔵品がそろい、輸入チーズやベルギーワッフルなども販売されています。
Popularは、プリアタンからプンゴセカン寄りにあります。プリアタンやプンゴセカン南側に滞在している場合は、場所によって徒歩圏に入ります。
輸入食品、飲み物、お菓子、パン、チーズ、ハム、ヨーグルト、酒類など、食品を中心に選びたいときに便利です。日本の食料品スーパーに近い雰囲気があります。
欧米系の商品が多く、利用客には欧米の長期滞在者が多い印象です。菓子など、土産にできる商品もありますが、Cocoやデルタ・デワタのように、バリ土産がまとまって並ぶ店ではありません。
衣料品や生活雑貨までまとめて見る店というより、食べ物や飲み物を選ぶスーパーと考えると分かりやすいでしょう。

Cocoとは置いてある食品が少し異なります。ハム・チーズなどの輸入食材が充実しているので、欲しい物に合わせて両方を使い分けています。
大量に買った物の持ち帰り方
飲料水や食品をまとめて買うと、帰りの荷物は思った以上に重くなります。一度にたくさん買う場合は、徒歩で無理に運ばず、買い物後に配車アプリで車を呼ぶ方法があります。
店舗や地域によっては、配達サービスやGrabなどを利用して商品を注文できる場合もあります。重い飲料水や日用品を買う予定があるときは、行きだけでなく、帰りの移動方法も考えておくと安心です。
【関連記事】Cocoの前と、デルタデワタから徒歩5分くらいの場所には、TMDのバス停があります。TMDの経路や使い方を地図付きで詳しくまとめています。
▶︎ ウブドのバス(TMD)完全ガイド|乗り方・運賃・路線をシニア夫婦が解説
スーパーのトイレ事情
大型スーパーでゆっくり買い物をするとき、シニア世代にとって気になるのがトイレです。トイレの場所や利用方法は店舗によって異なります。売り場内に表示がなく、駐車場側や同じ建物内の別の場所に設けられていることもあります。
トイレットペーパーの有無や清潔さは、そのときの状況によって変わります。念のため、ポケットティッシュを持っておくと安心です。場所がわからないスーパーもありますが、私たちはスタッフに尋ねています。

私が利用したとき、デルタ・デワタのトイレは入口近くにあり、比較的きれいでした。Cocoのトイレは建物の裏手にあり、そのときはドアの鍵が壊れていました。
ニュピや宗教行事の日は営業時間に注意
どの店舗もほぼ毎日営業しています。バリ・ヒンドゥーの宗教行事や祝祭日には、開店が遅くなったり、通常より早く閉店したりすることがあります。
ニュピ当日は外出が制限され、スーパーも休業します。飲料水や食品など、滞在中に必要な物は前日までに用意しておきます。
Googleマップの営業時間には、宗教行事などによる特別営業が反映されていない場合があります。行事の時期は、店舗やホテルスタッフに確認する方が確実です。
中心部から少し離れたビンタンとペピト
ウブド中心部から少し足を延ばすと、ビンタンスーパーマーケットやペピトもあります。
ビンタンスーパーマーケット
ビンタンスーパーマーケットは、中心部から北西側のサンギンガンにあります。売り場が広く、食品、日用品、衣料品、生活雑貨、土産など、幅広い商品を扱っています。
サンギンガン方面に滞在している方には便利ですが、王宮周辺やウブド南側から利用する場合は、車で向かう方が楽です。
Googleマップ:ビンタンスーパーマーケット地図
ペピト
ペピトは、アンドンやテボンカン方面などに店舗があります。アンドンの店舗は、デルタ・デワタよりさらに北側に位置しています。輸入食品、チーズ、ハム、ヨーグルト、シリアル、パン、酒類などが充実したスーパーです。
中心部から日常的に通う店というより、アンドン方面に滞在している場合や、特定の輸入食品を探したいときの選択肢になります。イートインコーナーがあります。
Googleマップ:ペピト地図
ウブドのスーパーに関するQ&A
外食中心なら、飲料水やちょっとした日用品はコンビニで足ります。ただ、長期滞在では、部屋で軽く食べたいときに、パン、ハム、ヨーグルト、果物などをまとめて選べるスーパーがあると便利です。私たちは1か月滞在では、近くの大型スーパーをよく利用しています。
店舗によりますが、醤油、インスタント麺、海苔など、日本やアジアの食品を見かけることがあります。ただし、日本と同じ商品がいつもあるとは限りません。長期滞在中に欠かせない食品がある場合は、日本から持参する方が確実です。
どちらにも良さがあります。スーパーは、価格表示があり、自分でゆっくり選びやすいのが便利です。市場や露店では、旬の果物を見つける楽しさがあります。私たちはまずスーパーで種類や価格を見て、買うときの目安にしています。
冷蔵庫の有無や大きさはホテルによって違います。ヨーグルト、ハム、チーズ、果物などを買う予定なら、部屋に冷蔵庫があるか、どのくらい入る大きさかを確認しておくと便利です。長期滞在では、冷蔵庫の使いやすさも宿選びのポイントになります。

長期滞在では冷蔵庫をよく使うので、私たちはチェックイン時に、あらかじめ入っている飲料水やビールを出してもらっています。自分たちで買ったヨーグルトや飲み物、果物などが入れやすくなります。
まとめ|スーパーの近さも長期滞在のしやすさにつながる
長期滞在をして感じるのは、近くに利用しやすい大型スーパーがあることも、暮らしやすさにつながるということです。
長く滞在していると、毎日外食するのではなく、部屋で果物やヨーグルト、パンなどを軽く食べて済ませたい日もあります。そんなとき、徒歩で気軽に行ける大型スーパーがあると便利です。
ウブドで長期滞在の宿を選ぶなら、宿から気軽に行ける場所に大型スーパーがあるかも、ひとつの条件として考えてみてください。
今回紹介したCoco、デルタ・デワタ、Popularは、それぞれ品揃えに特徴があります。普段の買い物は宿から近いスーパーを利用し、欲しい物に合わせて別の店も使い分けると、長期滞在中の買い物がしやすくなります。
【関連記事】長期滞在での宿選びについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
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20年以上前、ウブドに通い始めた頃はスーパーも少なく、コンビニはほとんどありませんでした。今ではすっかり便利になりましたが、日本と同じように買い物ができるわけではありません。このブログでは、長く通う中で実際に感じてきた、今のウブドの暮らしや買い物事情をお伝えしています。


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