ウブド長期滞在

ウブド長期滞在の費用はいくら?|1か月滞在・夫婦2人の実体験目安を解説

この記事は、ウブドで1か月前後の長期滞在を検討しているシニア世代・大人のご夫婦に向けて「実際に、どれくらいの費用がかかるのか」を、私たち自身の滞在経験をもとに整理した実用ガイドです。

本記事で紹介する金額は、**原則として「1部屋(2名利用)」または「夫婦2人分合計」**を基準にしています。宿泊費・食費・交通費を中心に、観光ではなく、暮らすように滞在した場合の現実的な費用感がわかります。

こんな悩みを持つ方のための記事です

  • ウブドで1か月滞在すると、夫婦2人でいくらくらい必要なのか知りたい

  • 年金世代でも、1部屋2人利用で無理なく続けられる費用感か判断したい

  • 観光旅行ではなく、「生活ベース」での出費を把握したい

この記事でわかること

  • ウブド長期滞在にかかる費用の全体像(夫婦2人・1部屋基準)

  • 宿泊費・食費・交通費の現実的な内訳

  • 私たちシニア夫婦が実際にかかった月額総額の目安

  • 費用を抑えやすい宿・過ごし方の考え方

なぜ「1か月滞在」を基準に費用を解説しているのか

本記事では、ウブドに1か月前後滞在するケースを基準に、費用の目安をまとめています。これは、初めて長期滞在を検討するシニア世代にとって、生活の実感と費用感をつかみやすい期間だと考えているためです。

数日間の観光では見えない「食事のペース」「移動の頻度」「疲れ方」「お金の使い方」は、1か月程度滞在して初めて現実的に見えてきます。

一方で、滞在期間がこれより長くなる場合は、費用だけでなく、ビザの種類や手続きも検討要素に加わってきます。そのため本記事では、「1か月前後の滞在を想定した費用感」に絞って解説しています。

*ビザの種類や滞在可能日数については、「行くと決めた段階」で確認すべきテーマとして、別記事を参考にしてください。
▶︎ バリ長期滞在の限度日数|ビザの種類と選び方

ウブド長期滞在の宿泊費目安|1部屋・夫婦2人利用

ウブドの宿泊費は、1部屋単位の料金(2名利用)が基本です。以下はすべて、夫婦2人で1か月滞在した場合の目安になります。

ウブドでの長期滞在では、宿泊スタイルによって費用と快適さが大きく変わります。ここでは、私たちが実際に利用してきた宿を含め、シニア世代が選びやすい代表的な価格帯を紹介します。

ゲストハウス・ホームステイの費用目安(1か月)

1か月: 約6〜9万円(1部屋・2名)(1泊 約250,000ルピア/約2,500円・1部屋)

1週間以上、または1か月単位で滞在すると、長期割引が適用されることが多い価格帯です。

設備は必要最低限で、エアコンがなく扇風機のみ、温水シャワーがない宿もあります。宿ごとの差が大きいため、事前に設備内容をよく確認することが重要です。

オーナー家族と同じ敷地内に暮らすスタイルが多く、宗教儀式や日常生活を垣間見る機会があり、ホテルでは味わえない“生活感”を体験でき、より現地生活に近い形で滞在できます。

中級ホテルの費用目安|テガルサリなど(1か月)

1か月: 約15〜24万円(1部屋・2名)(1泊 約500,000〜800,000ルピア/1部屋)

エアコン・温水シャワー完備で、シニア世代でも無理なく快適に過ごせる価格帯です。設備やサービスの水準が高く、「価格以上の満足感」を得られる宿も多くあります。

一方で、バスタブがない、お湯の出が安定しない、といった違いもあるため、口コミや設備情報の確認は必須です。

私たちは、ウブド・プンゴセカン地区の中級ホテル「テガルサリ」に滞在することが多く、低価格帯の部屋で数週間、最後の1週間だけグレードを上げるなど、無理のない使い分けをしています。
「テガルサリ(Tegal Sari Accommodation)」の特集記事

ヴィラ滞在の費用目安(1か月)

1か月: 約45万円以上(1棟・2名(1泊 約1,500,000ルピア〜)

プライベート感が高く、静かな環境で過ごせるのが魅力です。キッチン・ダイニング・専用プール付きのヴィラも多く、設備・サービスともに充実しています。

特別な滞在や、ゆったり癒されたい期間に向いた選択肢ですが、長期で続ける場合は費用面の検討が必要です。

ウブド長期滞在の食費目安|夫婦2人・1か月の実感ベース

食費は、ローカル食堂中心か、観光客向けレストラン中心かで差が出ます。

  • ローカル中心:約5〜6万円
  • カフェ・レストラン併用:約7万円前後

私たち夫婦の場合は、朝はスーパー・ベーカリー、昼はローカルワルン、夜はカフェ・レストランという組み合わせで、2人合計で月7万円前後に収まることが多いです。

ウブド長期滞在の交通費目安|徒歩・Grab・TMDを使った場合

ウブド中心部に滞在すれば、徒歩+公共交通機関で十分生活できます。

  • バス(TMD):1回 約40円
  • Grab/Gojek:短距離 100円台〜
  • 車チャーター:1日 約6,000〜8,000円

1か月の交通費目安(2人分):約5,000〜10,000円

私たち夫婦の場合
観光時のみ車を利用し、日常はほぼ徒歩+TMDバス。ウブド内であれば、ホテルの無料送迎サービスも積極的に活用しています。

徒歩やGrabだけでなく、トランスメトロデワタ(TMD)を上手に使えるようになると、ウブドでの移動はぐっと楽になります。私たち夫婦も、体力や天候に合わせてTMDバスを取り入れることで、「無理なく外出を続けられる」滞在スタイルが定着しました。
穏やかな足で巡るウブド|シニア滞在者のためのTMDバス&街歩き実体験レポート
(使い方・路線・停留所・地図付きで詳しく解説しています)

ウブドに1か月、夫婦で滞在した場合の総額目安

生活費(宿泊費を除く・夫婦2人分)

約10万円前後/月

  • 食費+交通費:約80,000円
  • 観光・ランドリー・日用品など:約20,000円

宿泊タイプ別|夫婦・1か月の総額目安(生活費+宿泊費)

宿のタイプ 宿泊費 生活費 合計(月額)
ゲストハウス 6〜9万円 約10万円 約16〜19万円
中級ホテル 15〜24万円 約10万円 約25〜34万円
ヴィラ 45万円〜 約10万円 約55万円〜

ウブドに1か月、単身で滞在した場合の総額目安

宿のタイプ 宿泊費 生活費 合計(月額)
ゲストハウス 6〜9万円 約5万円 約11〜14万円
中級ホテル 15〜24万円 約5万円 約20〜29万円
ヴィラ 45万円〜 約5万円 約50万円〜

Q&A|ウブド1か月長期滞在の費用でよくある質問

ここでは、実際にウブドで長期滞在を考えたときに、多くの方が気になる「お金まわり」の疑問について、私たちの体験をもとにまとめています。

Q. 年金世代でも、ウブドで1か月滞在は現実的ですか?

A. はい。宿泊費を「1部屋・2名利用」で考え、日常の移動や食事を生活ベースに整えれば、夫婦で月25〜30万円前後から無理なく滞在できます。観光を詰め込みすぎないことが、費用面でも体力面でも続けやすさにつながります。

Q. 毎日外食になりますか?自炊は必要?

A. 基本は外食中心でも問題ありません。ローカルワルンやベーカリー、スーパーを組み合わせれば、自炊をしなくても食費は抑えられます。キッチン付き宿を必須条件にする必要はありません。

Q. 物価上昇の影響は大きいですか?

A. 円安や物価上昇の影響はありますが、ローカル食堂や公共交通(TMD)を使うことで、体感的な負担は調整可能です。宿泊費の占める割合が最も大きいため、宿選びが全体費用を左右します。

Q. 医療費や保険は、生活費に含めて考えるべき?

A. 日常的な生活費には含めず、別枠で海外旅行保険を準備するのがおすすめです。1か月前後であれば、保険料は比較的抑えられます。

まとめ|ウブド長期滞在の費用は「1か月」で考えると判断しやすい

ウブドの長期滞在費用は、

  • 1部屋単位で考える宿泊費
  • 人数で差が出る生活費

を分けて整理すると、現実が見えやすくなります。そして、1か月という期間は「生活として成り立つか」を判断するのにちょうどよい長さであり、特別な贅沢ではなく、生活として無理なく続けられる選択肢でもあります。

この記事が、「行けるかどうか」ではなく**「無理なく続けられるか」**を考える材料になれば幸いです。

ウブドで長期滞在を考え始めたかたは、準備全体を解説するガイド記事がございます。
ウブド長期滞在ガイド|シニア夫婦のための全体像
長期滞在をするにあたって、体調不良になったら、街は安全に歩けるか、など不安を感じている方はこちらの記事が参考になります。
シニア世代のためのバリ島トラブル対策 概略ガイド― 知っているだけで、旅はずっと楽になる ―

ウブドで1か月前後滞在した場合の、夫婦2人・1部屋利用を前提とした現実的な費用感を、宿泊費・食費・交通費に分けて解説。年金世代でも無理なく続けられるかを判断できます。

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