ウブドで長期滞在したら、「日々の食事に困ることはないのだろうか」と思っていませんか。
ウブド・テガルサリ周辺に滞在する方に向けて、徒歩で通える範囲で、体調や気分に合わせて食事を選ぶ方法をまとめました。
「どの店に行くか」ではなく、「その日に合う店をどう選ぶか」が分かる記事です。
*記事内の情報は2026年4月時点のものです。営業時間や営業状況は変わる場合がありますので、最新情報は各公式サイトなどで確認してください。
こんな悩みを持つ方のための記事です
- 徒歩で無理なく通える範囲で食事をしたい
- 体調や食欲に合わせて店を選びたい
- 観光ではなく日常として使える店を知りたい
この記事でわかること
- テガルサリ周辺での食事の考え方
- 朝・昼・おやつ・夜の使い分け
- 実際に通いやすかった店の特徴
- 比較表で迷わず選ぶ方法
テガルサリ周辺の位置関係(徒歩圏の目安)

テガルサリを中心に、徒歩で通いやすい範囲の飲食店をまとめています。どこまでなら負担なく歩けるかが、店選びに影響しました。
▶︎ Googleマップ(公式):ウブド中心部地図
このマップをもとに、朝・昼・夜それぞれのシーンに合わせて、実際に通いやすかったお店を具体的にご紹介していきます。距離感や位置をイメージしながら読むと、「今日はどこに行こうか」と考えやすくなります。
▶︎ 本記事の拠点となるテガルサリについては、立地・部屋タイプ・長期滞在向けの視点で詳しくまとめた記事もあります。
シニア夫婦のウブド長期滞在に最適な宿テガルサリ
朝|起きたときの気分で決める
朝は、「外に出たくない日」「しっかり食べたい日」「部屋でゆっくりしたい日」で選び方が変わりました。
特に朝は、目覚めてすぐに、天候や体調、気分で思い浮かぶ店があることが、実際に滞在していてよかったと感じたことのひとつです。
逆に、前日のうちから「あの店で何を食べようか」と話しながら眠りにつくこともありました。

朝は気分に合わせて決められるのが楽でした。
外に出たくない朝
Semesta
ホテル併設で移動が少なく済むため、雨の日、体調があまりよくない日でも利用しやすい店です。
フルーツプレートやジャッフル、卵料理と、バリのホテルのレストランの定番料理があります。食欲のない朝にお粥があるのも助かりました。
最近は出す店が少なくなった「バリコピ」が飲める貴重なレストランです。バリコピは、コーヒーの粉をカップに入れお湯を注いで上澄を飲みます。
昔はバリではこのコーヒーしかなく、バリに来たことを実感させてくれる味です。
ホテル併設ながら、メニューの価格は比較的抑えめです。終日営業で、メニューも豊富です。ルームサービスで同じメニューからオーダーできます。
しっかり食べたい朝
Suka Espresso
イングリッシュブレックファーストは内容を組み合わせて選べるため、その日の食欲に合わせて調整できるのが使いやすいと感じました。
パンケーキやスムージーボールなど、朝食にちょうどよいメニューが充実しています。価格はバリでは少し高めと感じました。
2階席は眺めもよく、ゆったりした朝の時間を過ごせるので、それも目当てに通いました。
人気の店で、開店と同時に遠くからの観光客が集まってきます。お気に入りの2階席は、入ってくる朝の日差しが強く、避けられる場所を確保するために、開店時間を目指してホテルを出ていました。
部屋で朝食をとる
Monsieur Spoon
本場のクロワッサンやバケットがあるフレンチベーカリーです。後述の「Monkey Cave Espresso」のコーヒーと一緒に軽い朝食をとることもありました。
価格は、日本より少し安い程度ですが、一個が大きめです。
ニュピの日のように外に出られない日の備えとしても役立ちました。冷房の効いた店内でサンドイッチやバーガーを食べることもできます。奥にはオープンエアの席もありなす。
昼|その日の予定と食欲で変わる
昼は、「暑さを避けたい日」「軽く済ませたい日」「部屋で休みたい日」で選び方が変わりました。
朝しっかり食べた日や、夜に食事の予定がある日は、昼は軽めに済ませることが多くなります。一方で、しっかり食べたい日もあり、その日の食欲や状況によって選び方が変わってきます。

遠くまで行かなくても、その日の過ごし方に合わせて食事を整えられる環境でした。
軽めに済ませたい昼
Taco Casa
野菜不足が気になるとき、野菜がしっかり取れるメニューが多いのがありがたい店です。通り沿いのカウンター席に座ると、昼の時間に街を眺めながらゆっくり食事ができます。
メキシカン料理の店で、タコスやブリトー、サラダなどが食べられ、夕食時は欧米の旅行客で賑わっています。
私は、バリで日本の味が恋しくなることはほとんどありません。それは食べ慣れたイタリアンやメキシカンがあるからとも思っています。
暑さを避けて過ごす昼
Ivy Cafe
ウブドでは珍しくエアコンが効いた店内は、、ゆっくり食事や休憩をとりたいときに嬉しい店でした。
サラダやサンドイッチ、スムージーなど、軽めの食事が中心のカフェです。どれも彩が鮮やかで、目でも楽しめるお店です。
ただスムージーは、日本のネクターのようにとても濃厚です。エアコンで涼しいから飲みますが、オープンエアーなら、選ばないかもしれません。
本格コーヒーを楽しみたい昼
Monkey Cave Espresso
コーヒーやエスプレッソのほか、軽食や簡単な食事が取れるカフェです。テガルサリ敷地内にあり、テイクアウトのコーヒーも熱いまま部屋で飲めました。
ウブドでコーヒー専門店はまだまだ珍しい存在です。
小さなお店ですが2階席はソファもあり、ゆっくりくつろぐことができます。2025年宿泊時はテガルサリ宿泊者には割引がありました。
近くで軽い食事がしたい昼
MEGUNA
お腹に負担のない味を少しだけ食べたいときに、真っ先に思い浮かぶ店です。
フォーなどのベトナム料理がありますが、いずれも小ぶりな量で優しい味付けです。テガルサリ直営店で、ホテルの斜め前にあり近いのも利用しやすい店でした。
価格も抑えられているので、お腹が空いている時は、気軽に何種類もオーダーし楽しむこともできます。
階段が急でなかなか行くことのない屋上席は、ウブドの家並みが眺められます。
部屋で食べたい昼
パッセダン
ナシチャンプルなどのローカル料理が持ち帰りできる店です。シニアでも利用しやすいローカルワルンと感じます。
▶︎ 注文方法、価格など詳しい記事があります。
パッセダン|安くて清潔なナシチャンプルの名店
おやつ|少しだけ楽しむ
おやつは、「少し甘いものが欲しい日」や「外出ついでに一息つきたい時」に利用することが多くありました。
しっかり食べるほどではないときや、少し甘いものが欲しくなる時間に、近くで使える選択肢があるのは、滞在中の暮らしが豊かに感じられます。

少し甘いものが欲しいときに、気軽に立ち寄れる店が近くにあると助かります。
甘いものを少し
Vaniglia
量が控えめで甘さも抑えられ、午後に少しだけ食べたいときにちょうどよいサイズでした。他の店で夕食を取ったあと、ここでデザートという使い方も楽しいものでした。
イタリアンカフェという雰囲気で、パニーニなどの軽食もありますが、ジェラートやケーキが楽しめる店です。
近くの店で夕飯を取り、デザートはここでという使い方ができます。
ケーキ類は日本とほとんど変わらない価格感ですが、クオリティーも高級菓子店と遜色がありませんでした。
日本の味で落ち着く
Kakiang Bakery
パンやドーナツなど、日本とほとんど同じものが揃っています。甘さが控えめで、長く滞在していると自然と食べたくなる味です。価格も現地価格に近く、地元の若者もよく利用しています。
クッキーもあり、おやつにストックすることもあります。
夜|距離と帰りやすさで選ぶ
夜は、「食事をたのしみたい日」「軽めの食事をしたい日」「静かに過ごしたい日」で店を使い分けていました。
その日の気分に合わせ、夜道を気にせず帰れる範囲で、選べる店が揃っていました。

夜は「帰りやすさ」で選ぶと安心です。
食事を楽しみたい日
TWIST
肉料理やインドネシア料理など、食事を楽しめるレストランです。
甘辛い味で、付け合わせのご飯がすすみます。バーガーやカレーもあり、利用しやすいお店です。ボリュームがあり、満足感のある食事ができる一方、シェアすることで量を調整できます。
席間が近いので、客同士の交流が生まれやすく、私たちも隣席の老夫婦と会話を楽しみました。
軽く済ませたい日
Mamma Mia
ピザやパスタなどのイタリアンが楽しめる店です。価格も手頃で、気軽に入りやすい雰囲気があります。
ピザは大きすぎず、シニアでも食べやすいサイズなのが助かりました。サングリアは果物がたくさん入ったたっぷりな量です。
サラダ、メインの肉料理、デザートもあり、日本でいえば、サイゼリアといった感じでしょうか。でも味は本格的でした。
落ち着いて過ごしたい日
Who’s Who
通りから少し入ったところにある店は、夜になるとキャンドルが灯り、静かに食事ができる大人の雰囲気です。ゆっくり過ごしたい夜に向いています。
ベルギー料理のお店です。スープ、サラダ、メインとコース料理を自分で組み合わせる楽しさがありました。ワインが合う落ち着いたレストランです。
少しおしゃれして出かけたい店です。
迷ったときの一軒
IBU SUSU Bar & Kitchen
アジアンキュイジーヌの店。テガルサリの目の前にあり、距離的にも安心して利用できます。
▶︎ 店の雰囲気、おすすめ料理、価格など詳しい記事はこちらにあります。
IBU SUSU Bar & Kitchen|落ち着いて通える店と使い方
比較一覧|迷ったときの早見表
| 店名 | 朝 | 昼 | 夜 | ジャンル | 特徴・使いどころ |
|---|---|---|---|---|---|
| Semesta | ◎ | ○ | ○ | インターナショナル・インドネシア料理 | お粥あり・ホテル併設で移動が少ない |
| Suka Espresso | ◎ | ◎ | − | イングリッシュブレックファースト・スムージー | 朝食メニュー豊富・組み合わせ可能 |
| Monsieur Spoon | ◎ | ◎ | ○ | フレンチベーカリー | クロワッサン・パン持ち帰り |
| Taco Casa | − | ◎ | ◎ | メキシカン | 野菜が多い・カウンター席で街を眺める |
| Ivy Cafe | ○ | ◎ | ○ | スムージー・マフィンサンド | エアコンあり・涼しく過ごせる |
| Monkey Cave Espresso | ○ | ◎ | ○ | コーヒー・軽食 | 敷地内・エスプレッソが美味しい |
| MEGUNA | ○ | ◎ | ○ | ベトナム料理 | 小ぶり・やさしい味・近い |
| パッセダン | ○ | ◎ | − | ローカル料理 | ナシチャンプル・持ち帰り |
| Vaniglia | − | ○ | ○ | ジェラート・デザート | ジェラート・少量スイーツ |
| Kakiang Bakery | ◎ | ◎ | ○ | ベーカリー | 日本人向けの味・価格控えめ |
| TWIST | ○ | ◎ | ◎ | カレー・バーガー・インドネシア | ボリュームあり・しっかり食事 |
| Mamma Mia | − | ◎ | ◎ | イタリアン | ピザが小さめ・手頃価格 |
| Who’s Who | − | − | ◎ | ベルギー料理 | 落ち着いた雰囲気・コース可 |
| IBU SUSU Bar & Kitchen | − | ○ | ◎ | アジアンキュイジーヌ・インドネシア | 迷ったときの定番・立地良し |
営業時間について
営業時間は、店ごとにが異なります。
ウブド中心部は、多くが朝食の時間帯からディナーまで通して営業していて、あまり時間を気にせず利用できます。
しかし、中には、昼から営業する店や夜だけの店、夕方には閉めてしまう店もあります。
プンゴセカン周辺では、そうした店が少し多いようです。あらかじめGoogleマップで場所と営業時間を確認しておくといいと思います。
Q&A|滞在中の食事の選び方
テガルサリ周辺での滞在中に、「今日はどう食べるか」を判断しやすいよう、実際によく使った店の使いかたをまとめました。
Q. 徒歩でどのくらいまでなら無理なく通えますか?
私たちは片道5〜10分程度を目安に選んでいました。それ以上になると、特に夜は少し負担に感じることもありました。
なおこちらに紹介したお店は、多くが徒歩5分以内にあり、思い立った時にすぐに行くことができました。
Q. 朝に使いやすい店は?
Suka や Semesta のように、その日の状態に合わせて選べる店が使いやすいです。
Q. 軽く済ませたい日は?
Mamma Mia や MEGUNA のように、量が重すぎない店が選びやすいです。
Q. 部屋で食べたいときは?
パッセダンや、Monsieur Spoonの持ち帰りが便利です。Grabの配達に対応してい流店もあります。
Q. 迷ったときは?
IBU SUSU Bar & Kitchen が選びやすいです。
▶︎ テガルサリ周辺に宿泊していなくても、ここで紹介したお店を利用したい方には、ウブド内の移動に使えるTMDバスが役立つことがあります。徒歩だけでは少し遠い場所も、昼間なら移動の選択肢に入れやすくなります。
トランスメトロデワタ(TMD)の使い方|ウブド街歩きを楽にするバス停と乗り方
テガルサリ周辺での食事の使い分け
テガルサリ周辺では、徒歩で通える範囲に、さまざまなタイプの店があります。
朝・昼・おやつ・夜と時間帯で分けながらも、実際には、その日の気分や食欲に合わせて選ぶことが多くなりました。
外に出るのを控えたい日、
軽く済ませたい日、
しっかり食べたい日。
それぞれに合う店が近くにあることで、落ち着いて過ごすことができます。
毎回新しい店に行くのではなく、いくつかの行きつけを持ちながら、必要に応じて他の店も取り入れていく。そうした過ごし方が、長く滞在する中では自然でした。
テガルサリ周辺は、そのような選び方ができる環境が整っていると感じています。
食事は徒歩圏が中心ですが、気分を変えて少し移動して楽しむ夜もありました。そんなときに選んでいたのが、ワインが似合う大人のお店、 Pica South American Kitchenです。夜散歩の様子とともにお伝えする記事があります。
▶︎ Pica South American Kitchen|落ち着いた雰囲気で楽しむ南米料理と夜の過ごし方
▶︎ レストラン・カフェ・ワルン情報(カテゴリトップ)
ウブドにはこれまで20回近く訪れ、ここ15年ほどは毎年のように3~4週間の長期滞在を重ねてきました。シニア世代となり、毎日の食事も課題になってきました。このブログでは、負担なく快適に滞在が続けられるように選んだ店をお伝えしています。


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