ウブドのお土産・買い物ガイド

バリ島ウブドで絶対食べたい南国フルーツ10選|旬・価格・買い方・シニア夫婦の実体験ガイド

この記事は、バリ島ウブドを旅するシニア世代のご夫婦・大人の旅行者に向けて、現地で実際に食べてよかった南国フルーツを、旬・価格・買い方・注意点まで含めてまとめた実体験ガイドです。

市場・スーパー・露店の使い分けや、食べ過ぎ対策、ホテル滞在中のトラブル回避まで、初めてでも安心して楽しめる視点でお伝えします。

ウブドで果物を楽しむ時間は、私たちにとって「観光」ではなく、日々の暮らしの一部でした。そもそもシニア世代でも無理なく長期滞在ができるのか、生活全体の流れを知りたい方は、こちらの概略ガイドも参考にしてみてください。
ウブド長期滞在ガイド|シニア夫婦のための全体像

こんな悩みを持つ方のための記事です

  • ウブドの市場でフルーツを買ってみたいが、選び方や相場が分からない

  • 南国フルーツに興味はあるが、食べ過ぎや体調面が少し不安

  • シニア世代でも無理なく、安心して楽しめる果物情報を知りたい

この記事でわかること

  • バリ島・ウブド市場で味わう旬の南国フルーツ10種と特徴

  • フルーツごとの旬・価格目安・美味しい食べ方と選び方

  • 市場・スーパー・露店それぞれのメリットと注意点

  • 食べ過ぎ・腹痛・ホテル滞在中のトラブルを防ぐ実践的アドバイス

市場・露店・スーパーで果物を買うときのポイント

ウブドでは、市場・露店・スーパーのいずれでも南国フルーツを手に入れることができますが、それぞれ特徴や向いている使い方が異なります。

初めての滞在やシニア世代の旅行では、価格の安心感・品質の見極めやすさ・買いやすさを意識して使い分けることで、無理なく果物を楽しめました。

私たちは、まずスーパーで価格や状態を確認し、その後に市場や露店をのぞくことにしていました。相場感が分かっていると、落ち着いて選べるだけでなく、買い物そのものが旅の楽しみになります。

市場|種類が豊富で、ウブドらしさを感じられる

ウブド市場では、マンゴーやマンゴスチンをはじめ、見慣れない南国フルーツが所狭しと並びます。量り売りが基本で、まとめて買うと少しおまけをしてくれることもありました。

ただし価格表示がないため、相場を知らないと高く感じることも。最初は見るだけ、という使い方もおすすめです。

ウブド市場の果物の区画。顔馴染みになるとおまけしてくれることも。

露店|気軽に買えるが、価格はやや観光客向け

道端の露店でも、新鮮で質の良い果物が手に入ります。少量から買えるのが便利で、食べきれる分だけ購入できる点は助かりました。

一方で、観光客にはやや高めの値段を言われることもあるため、事前にスーパーで価格を確認しておくと安心です。

露店でも新鮮な果物は手に入るが、価格は観光客向けの場合がある

スーパー|価格が明確で、初心者やシニア世代に安心

大型スーパーは値札があり、品質も比較的安定しています。冷蔵設備が整っているため、マンゴスチンなど冷やして食べたい果物を選ぶのにも向いていました。

市場や露店に行く前の**「下見」**として使うことで、果物選びがぐっと楽になります。

どこの大型スーパーも果物売り場が充実。

バリ島で絶対食べたい旬のフルーツ一覧

マンゴー(マンガ)|濃厚な甘さと爽やかな香り

初めは、緑色なのでマンゴーとはわかりませんでした。

バリのフルーツで一番心を奪われたのはやはりマンゴーでした。私が訪れた12月、ウブド市場のあちこちに、日本で見るのとは違って青いマンゴーが山のように積まれていました。

値段を聞くと“1kgで250円ほど”と驚きの安さ。ホテルに戻り、冷蔵庫で一晩冷やして翌朝バルコニーで食べました。

とろけるように柔らかく口に入れると濃厚な甘さとフルーツの香りが広がるマンゴーの味。目の前には田んぼの広がり、時折鳥や猿の鳴き声が風に乗って届き、「バリでしか味わえない瞬間」として心に残っています。

市場で選ぶときは、皮が緑色で少し硬めのものを選ぶと、部屋で冷やした後にちょうど良く熟します。

旬:雨季前半11月~1月
価格:1kgあたり250円くらい。
食べ方:中のおおきな楕円形の種を避けて3枚おろしに。

マンゴスチン|果物の女王の上品な味わい

上品な味わいの果物の女王「マンゴスチン」

マンゴスチンは、私の中で「もう一度バリに戻りたい理由」のひとつになったお気に入り。紫色の皮を爪で割ると、真っ白でつややかな果肉が現れます。

よく近くのスーパーやウブド市場で買いましたが、時には露店でも。露店では高めに値段を言われるので、予めスーパーで見ておくと安心です。残念なことに、ホテルの朝食でマンゴスチンを見かけることは、これまで一度もありませんでした。

選び方は、大きくて濃い赤紫、果皮に弾力があり、ヘタが緑色のもの。ライチに似た甘酸っぱさと、食べ終わった後に広がる爽快感は、日本の果物ではなかなか味わえない感覚でした。

午後のデザートに、田んぼの見えるベランダに座り、よく冷えたマンゴスチンを好きなだけ食べるという贅沢は、バリならではです。

旬:雨季前半12月~1月
価格:1kg500円くらい
食べ方:爪で穴を開けて皮を破る(少し硬い場合はナイフを使用)

ドリアン|フルーツの王様に挑戦

切らなければ、臭いナシ。

「フルーツの王様」ドリアンは、独特の匂いで好き嫌いがはっきり分かれます。切るまでは匂いはありませんが、切ると腐ったたまねぎのような強烈な匂いが部屋に充満します。

私は匂いに圧倒されて食べられませんでしたが、地元の人々は愛おしそうに抱え、大事そうに味わっていました。

選ぶときは、熟して少し柔らかくなったものが食べごろ。実はクリームチーズのようにねっとり濃厚な甘さがあるらしく、チャレンジ精神のある方にはおすすめです。

手や口の臭みは、実をとった後の皮の窪みに入れた水で洗うと取れるそうです。匂いが強いので、ホテルには持ち込めないので注意が必要です。

旬:6月~8月。乾季の間に最も美味しくなるようです。
価格:1個150円~300円
食べ方:溝に沿ってナイフで割る、熟して柔らかいものは手で割れる。

パパイヤ|朝食に欠かせない優しい甘さ

バリのパパイヤは皮が緑。

バリの朝食で毎回出てくるパパイヤ。鮮やかなオレンジ色の果肉は柔らかく、口に入れると優しい甘さが広がります。

完熟パパイヤはメロンのように甘く、後味は爽やか。少し香りにクセがあり、ライムをかけるとすっきりします。

私は宿の庭で採れたばかりのパパイヤを朝食に食べたことがあります。果肉が瑞々しく、切り分けた瞬間から香りが立ち、フルーツ本来の甘さに感動しました。

旬:通年 11月~3月は甘味がつよい。
価格:1個150円くらい
食べ方:スプーンですくってそのまま

ランブータン|ライチのようなジューシーさ

ライチのような味。

真っ赤なイガイガの外皮を指で裂くと、白い半透明の果肉が現れます。甘くジューシーで、冷やすとさらに美味しくなります。

宿の冷蔵庫で冷やし、夫と夕食後に食べましたが、食後のデザートにぴったりでした。熱が出やすい果物なので食べすぎないようにと買った露店で教えてくれました。

旬:11月~2月
価格:1kg100円~200円くらい
食べ方:赤い皮の切れ目を指で裂く。

パッションフルーツ(マルキッサ)|種ごとの食感が楽しい

皮がシワシワになったら食べ頃。

種ごと食べる食感が楽しい。

分厚い皮を2つに割ると、甘酸っぱい香りが溢れます。ゼリー状果実を種ごとすくっていただきます。熟したキウイやパイナップルのような味。

ブンゴセカンのレストランのウエルカムカクテルに入っていて、爽やかでとても美味しかったのを思い出します。皮に皺が寄ると食べ頃。

私は市場で買ったパッションフルーツを朝食のヨーグルトに混ぜて食べましたが、種のプチプチ感と甘酸っぱさに毎朝楽しみが増しました。

旬:11月~3月
価格:1kg200円~300円くらい
食べ方:2つに割って種ごとすくう

ドラゴンフルーツ|鮮やかな見た目で人気

売り場で一際目を引く鮮やかな色と形。

中が白いものもあります。

見た目のインパクトでは一番。赤い皮に緑の突起があり、中を切ると白または、鮮紅色の果肉が現れます。小さな黒い種がプチプチとした食感で甘さは控えめ。

ヨーグルトによく合います。朝、街のレストランでスムージーボウルを頼むとよく入っていて目を楽しませてくれました。

旬:7月から9月。
価格:一個100円〜200円くらい
食べ方:半分に切ってスプーンですくうか、4等分に切り皮をむく。黒いごまのような種ごと食べます。皮と果肉の間に指を入れバナナのようにむくこともできます。

ジャックフルーツ(ナンカ)|巨大な南国果実

想像とは違うトロピカルな味。

全長50~80cm、重さ20~50kg。ドリアンほどではありませんが独特の香りがします。パイナップルを濃くした味と甘味はトロピカル。

私はウブド市場でカット売りで買ったことがあります。1袋(果肉5~6片入り)で5,000ルピア(約50円)。冷やして食べると濃厚な香りと甘さが口いっぱいに広がって最高でした。

旬:雨季前半10月~1月。
価格:1個400円~650円
食べ方:包丁で半分に切り、実、芯、種とわけます。

サラック(スネークフルーツ)|不思議な食感

見た目と違っった甘さ。

茶色の蛇のうろこ状の皮を持ち、剥くとガーリックのような形の果肉が現れます。初めて食べた時はそのシャキシャキとした食感と甘酸っぱい風味が気に入って、市場でよく買いました。

旬:通年。12月~2月頃が美味しい。
価格:1kg150円~250円くらい
食べ方:皮を指で少しつまみ剥く。

スターフルーツ(ブリンビン)|美容に嬉しい果物

かたいけれど、意外とジューシー。

断面が星形をしています。リンゴより硬い食感で、意外とジューシー。

市場で買いホテルに持って帰って来ると、スタッフが食物繊維豊富で美容や健康にも良いと教えてくれ、体調管理のお助けフルーツでした。黄色やオレンジのものを選ぶといいですよ。

食べ方:硬い角を切り落とし、皮ごとスライスして。
旬:11月~2月
価格:1個25円前後

サウオ|干し柿のような甘さ

見た目はジャガイモ。食べると濃厚な甘さ。

ジャガイモそっくりの見た目なので、市場で山積みになっているのにいつも素通り。でもある時試しに買って食べてみたら、とても甘くてキャラメルや黒糖に似た風味でびっくり。

夫は、干し柿に味が似ていると気に入っていました。

食べ方:2つに切りスプーンですくって。
旬:9月~12月頃
価格:1kg200円~400円

シルサック|健康効果抜群のスーパーフルーツ

見た目は緑のドリアン(大きさは20~30cm)という感じ。甘酸っぱくてジューシー。抗酸化作用や免疫力アップ効果があり、ローカルの人々は健康フルーツとして親しんでいます。私はヨーグルトに混ぜて食べましたが、絶品でした。

旬:11月~3月
価格:1kg200円~500円(中サイズ1個300円弱)
食べ方:手やナイフでむき種を取り除く。熟しすぎると傷みやすい。

フルーツ比較とQ&A

バリ島主要南国フルーツ比較表
果物名 価格目安 おすすめポイント 食べ方アドバイス
マンゴー 雨季11月~1月 1kg250円 濃厚な甘さ・香り・冷やすと絶品 皮が緑色で硬め→冷蔵庫追熟がおすすめ
マンゴスチン 雨季12月~1月 1kg500円 女王の爽やかな甘酸っぱさ よく冷やして爪やナイフでむく
ドリアン 乾季6月~8月 1個150円~300円 王様・強烈な匂い・ねっとり濃厚 溝に沿って割る・ホテル不可注意
パパイヤ 通年(雨季甘さUP) 1個150円 朝食定番・優しい甘さ・メロン状 ライムを添えて爽やかに
ランブータン 11月~2月 1kg100円~200円 ライチ風・ジューシー・冷やすと更に美味 皮を指で裂いてむく
パッションフルーツ 11月~3月 1kg200円~300円 甘酸っぱい・ヨーグルトにも最適 皮に皺が寄ったもの・種ごと食べる
ドラゴンフルーツ 7月~9月 1個100円~200円 派手・低糖・朝食スムージーに人気 半分に切ってスプーンで
ジャックフルーツ 10月~1月 1個400円~650円 巨大・濃厚な香り・カット売りあり 冷やして食べると風味UP
サラック 通年(12~2月がおすすめ) 1kg150円~250円 不思議なシャキシャキ食感 皮をつまみ剥く
スターフルーツ 11月~2月 1個25円 美容・食物繊維豊富・見た目◎ 皮ごとスライスして
  • Q. フルーツはどこで買うのがおすすめ?
    A. 市場は新鮮・価格交渉OK。スーパーは値札安心。露店は味見や交渉も楽しいが、値段高め注意。(スーパーで価格をみておくといい)
  • Q. 食べ過ぎ対策や注意点は?
    A. 美味しすぎて腹痛注意、初日は少しずつ。果汁がシミになりやすい。ホテルのリネン類についた時は弁償金をとられることも。
  • Q. マンゴー・マンゴスチン・ドリアンの選び方コツは?
    A. 硬め緑マンゴーは追熟、マンゴスチンはヘタ・皮の新鮮さ、ドリアンは香り・柔らかさで。
  • Q. 珍しい果物を安全に食べるには?
    A. よく洗う、ライム添えで味UP。ホテル表示や現地スタッフへの相談もおすすめ。
食べすぎて腹痛を起こしたら…………ウブドのホテルで体調を崩した時の対処法などを丁寧に解説した記事もご覧ください。
・シニアが安心して楽しむ!ウブド長期滞在での病気・怪我対策完全ガイド
・旅行者下痢(バリ腹)を防ぐ実践的習慣・おすすめ市販薬・現地トラブル解決法

まとめ|ウブド市場で出会うフルーツは旅の思い出を深める

バリのフルーツは味だけでなく、香りや色、食べる場所の空気まで含めて楽しめます。

市場で買った瞬間のワクワク、宿の庭で食べる開放感、地元の人と値段交渉をするときの楽しさ。その一つひとつが果実の甘さと重なり、旅を鮮やかに彩ってくれました。

南国の陽ざしを浴びて育った果物には、栄養や甘さだけでなく「その土地の空気」までぎゅっと詰まっているように思います。次回は乾季に訪れ、また違った旬のフルーツに出会いたいと心から思いました。

フルーツの旬は、旅の時期によっても大きく変わります。私たちが体験した乾季と雨季、それぞれの魅力については、こちらの記事で紹介しています。
バリ島旅行のおすすめ時期|シニア夫婦が体験した乾季と雨季の魅力
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