バリ土産として見かける塩。料理だけでなく、入浴やボディケアにも使えるのか、実際の使い勝手が気になりますよね。
この記事では、ウブド・プンゴセカン通りで出会った塩専門店「TOYA(Toya Salt)」の製品を、私たち夫婦が実際に使ってみた体験をもとに紹介しています。
TOYAとの最初の出会いは、ウブド・プンゴセカンでの食事の帰り道。
「何のお店だろう?」と思って入ってみると、「試してみますか?」と声をかけてもらい、居合わせた日本人ご夫婦とも話が弾んで、すっかり長居してしまいました。
帰国後も、サラダに振ったり、湯船に入れたりしながら、TOYAの塩は私たちの暮らしに自然となじんでいます。
この記事では、ウブドで気の利いたお土産を探している方や、自宅でもバリらしい香りを楽しみたい方に向けて、TOYAの塩の使い方、価格、選び方を、私たちの体験からまとめました。
ここで出会った塩のことを、私たちなりに書いてみます。
*記事内の情報は2026年4月時点のものです。商品の種類・価格・営業時間・取扱状況は変わる場合がありますので、最新情報は公式サイトやGoogleマップなどで確認してください。使用感には個人差があります。
写真は、ウブドの塩専門店 TOYA の店内に並ぶ塩製品の一部です。料理用の塩だけでなく、入浴やボディケアに使えるタイプもあり、用途に応じて選べるのが特徴です。帰国後も使い続けられる点が、シニア世代のお土産として向いていると感じました。

TOYA店内には、料理用の塩からボディケア商品まで、用途別にさまざまな商品が並んでいます。
シニア世代に喜ばれる「実用的なバリ土産」とは
観光客が集まるバリには、お土産も無数にあります。特にウブドはショップもたくさんあり、お土産選びの街歩きが楽しめるところです。
日本に持ち帰り喜ばれる定番は、バティック、アタ製品、石鹸などでしょうか。
それらは、自分の暮らしにもしっかり溶け込んでいます。そこに新たに加わったのが、塩の専門店「TOYA(Toya Salt)」の塩製品です。
同じコンセプトのボディーケア商品も「TOYA」には揃っていて、暮らしの質を高めてくれています。
お土産で手渡した同世代の友人たちも、利便性や使い心地を報告してくれ、喜んでもらっていることを実感できています。
ウブドの塩専門店「TOYA」との出会い
TOYAは、近くの「テガルサリ(Tegal Sari Accommodation)」に滞在中、食事に出かけたときに見つけました。

お土産探しで歩いていると見過ごしてしまいそうな外観
プンゴセカン通りにある塩専門店TOYA
TOYAがあるのは、ウブド中心部から少し離れたプンゴセカン通り。モンキーフォレストから徒歩で20分ほど、観光客に人気のメキシカンレストラン「タコカサ」を過ぎた先にあります。
観光地の喧騒から少し外れた場所にあり、街歩きの途中で偶然見つけた、という感覚に近い立地です。外観はシンプルで落ち着いた印象で、通りを歩いていると自然と目に入ってきますが、塩の専門店とはすぐには分かりません。
「何のお店だろう?」と思いながらドアを開けてみたのが、TOYAとの最初の出会いでした。
▶︎ プンゴセカン通り|静けさ+田んぼ/長期滞在向き
初めてでも入りやすい、ギャラリーのような店内
店内は白を基調にした明るい空間で、瓶や袋に入れられたさまざまな塩が、整然と並べられていました。
棚ごとに説明ラベルが添えられ、それぞれの塩やケア商品の特徴やおすすめの使い方が丁寧に書かれています。

用途ごとに並ぶTOYA Saltの塩。説明を見ながら、料理用やお土産用に選べます。
観光地にありがちな派手さはなく、まるで小さなギャラリーのよう。見て回るだけで満足できる店です。
丁寧な説明とテイスティング
説明を読んでも、味や使い心地はなかなか想像ができません。スタッフが「試してみますか?」とにこやかに声をかけてくれました。

丁寧な説明とテイスティングで、迷わず選ぶことができました。
まず塩を試食。プレーンの海塩は口当たりが柔らかくまろやか。レモングラスは舌にのせると爽やかさで満たされ、スモークチリソルトはひと口でスモーキーな香りが口いっぱいに。
塩というシンプルな食材が、ここまで違いがあるのかと感じました。
次々に試していると、料理下手な私でさえ、「これはあの食材に合いそう」と、使い方を考えていました。
ケア製品は、バスソルト、スクラブ、ボディバター、などがあり、これもひとつずつ試してみると、いずれも香りが強すぎず、使いやすい印象でした。

あれこれ試しているうちに、居合わせた日本人ご夫婦と「どれが一番合うかな」と話が弾みました。そこにスタッフも加わり、塩の楽しみ方やおすすめの使い方について話が広がり、心に残る交流でした。
TOYAの塩を使って感じたこと~ギフトにも自分にも~
料理・入浴・美容に無理なく使える
TOYAの製品が魅力的なのは、特別な使い方をしなくても、日々の暮らしの中で無理なく使える点です。
料理では、いつものサラダやシンプルな一品に振るだけで味に変化が生まれます。料理が得意でない私にとっては嬉しいところで、いつもの料理が少し楽しく感じられます。
入浴用のバスソルトは、湯船に加えるだけで香りが広がり、旅先のスパを思い出すような時間が生まれます。スクラブやボディバターも刺激が強すぎず、日常の中で取り入れやすいと感じました。
「料理・入浴・美容」と用途は違っても、どれも特別な準備を必要とせず、日常の延長で使えることが、シニア世代にとっての安心感につながっていると感じます。
暮らしに馴染むデザインと贈りやすさ
TOYAの瓶や袋は、装飾を抑えたシンプルなデザインで、日本のキッチンや食卓、バスルームにも違和感なく馴染みます。並べて置いても主張しすぎず、飾り棚に置けば、インテリアの一部になってしまいます。
とくにボディーバターの容器は愛らしく、使い終えたあとも小物入れとして活用しています。
これまで同世代の友人への土産は、アクセサリーや置物を選ぶことが多かったのですが、最近は実際に使って楽しめるもののほうが喜ばれるようになりました。
料理好きの友人からは「サラダに振ると味が変わった」と感想が届き、母はキッチンに並べて日々使ってくれています。バスソルトを贈った友人も「バリに行ったような気分になる」と話してくれました。
日常の中で使いながら、旅の余韻を思い出す。TOYAの製品がシニア世代に選ばれる理由のひとつは、暮らしの流れに自然に溶け込む楽しみ方ができるからだと感じています。

かわいい容器は、使用後も何かと使える
TOYAの塩の使い方(料理・美容・入浴)
料理に使う
帰国後、私が最初に試したのはスモークチリソルト。レタスとトマトだけの簡単なサラダでした。
レタスやトマトの味の違いが分かりやすくなり、シンプルな料理でも変化を感じられました。サラダはTOYAの塩だけでも味がまとまりやすく、ドレッシングの量を控えめにするようになりました。
バリニーズ・ロングペッパーソルトはステーキに使うと、香りや風味に特徴があり、アジアンテイストの塩は一振りで料理の印象が変わります。
同じ素材を使った料理が、塩を変えるだけで違った一皿になるので、まるで料理のレパートリーが増えたようです。
バスソルトとして使う
還暦を過ぎたころから、長時間の移動や観光のあとに足の重さを感じることがありました。そんなときに、TOYAのバスソルトを使っています。
湯船にひと握り入れると、やわらかな香りが広がり、ゆったりとした時間になります。人によっては香りや使い心地に好みが分かれるかもしれませんが、私たちにとっては日常に取り入れやすいものでした。
帰国後の寒い夜に使うと、湯船につかる時間がより心地よく感じられ、バリで過ごした日々を思い出すこともありました。
スクラブ・ボディケアとして使う
かかとや肘にスクラブソルトを使うと、肌の手触りが変わるように感じました。その後ボディバターを使うと、しっとりした使用感があり、日常のケアとして取り入れやすい印象でした。
バリのスパでも、スクラブソルトでのマッサージを受けたことがありますが、旅先のスパ体験を、自宅でも再現できたようでした。

孫が私の肘に触れ、「どうしたの?」と気持ちよさそうに触っていました。使い心地だけでなく、香りも優しく気持ちが豊かになります。
TOYAの塩の種類と価格帯|料理用とケア商品
TOYAでは、用途に合わせた多彩なラインナップが揃っています。価格は日本円で300円台からと手頃で、まとめ買いする観光客も少なくありません。
価格は2026年4月時点での目安です。商品やサイズによって変わるため、購入時に店頭で確認してください。
- プレーンの海塩:Rp35,000~Rp50,000(約350~500円)
野菜の蒸し料理に使うと、素材の味が引き立つように感じます。ゆで卵にも合わせやすい塩です。 - レモングラスやチリ入りのフレーバー塩:Rp50,000~Rp70,000(約500~700円)
魚料理によく合い、サラダにも使いやすい風味があります。 - トリュフやスパイスブレンドの高級ライン:Rp100,000前後(約1,000円)
シンプルな卵料理やリゾットに使うと、風味に変化を感じられます。 - Smoked Chili Salt:Rp70,000~Rp80,000(約700~800円)
ポップコーンや枝豆に振ると、香りの変化が楽しめます。カルパッチョにも合います。 - Balinese Long Pepper Salt:Rp50,000~Rp60,000(約500~600円)
ステーキやラムチョップに使うと、香りに特徴があり、印象が変わります。 - バスソルト・スクラブソルト:Rp90,000~Rp100,000(約900~1,000円)
入浴やケアに使うと、香りとともにゆったりとした時間を楽しめます。
少量入りの瓶や袋詰めを数種類組み合わせると、お土産にとても喜ばれました。
自宅用には大容量のものもあります。使って気に入ったものを、ウブドを訪れた時にまとめ買いするようになりました。

自宅用には容量の大きいものを選んでいます。
購入前に知っておきたい点
TOYAの製品は使いやすさが魅力ですが、いくつか知っておくと安心な点があります。
・瓶タイプは持ち帰り時に割れることもあるため、スーツケース内での梱包に注意が必要です
・フレーバー塩は種類によって使い道が限られるため、少量から試すのがおすすめです
・スクラブやバスソルトは、肌質によって合う・合わないがあります
こうした点を知っておくと、選びやすくなります。
TOYAの塩に関するQ&A|持ち帰り・使い方・購入方法
TOYAの塩について、購入前によく聞かれる点を、持ち帰り・使い方・入手方法の観点からまとめました。
分からない点を事前に知っておくことで、安心して選べると思います。
TOYA店舗情報|アクセス・営業時間
プンゴセカンにあるTOYAは、ウブド中心部からは歩くと30分近くかかります。徒歩では距離があるので、公共バスTMDを使うといいと思います。路線図(地図付き)、使い方などを詳しく書いた記事を参考にしてください。
▶︎ ウブドのバス「トランスメトロデワタ(TMD)」完全ガイド
また、TOYAは通り沿いではありますが、店舗は少し奥にあり見過ごしてしまうこともあります。Googleマップを使える状態にしておくと安心です。通信手段については、こちらの記事でまとめています。
▶︎ バリ・ウブド長期滞在の通信手段|SIM・eSIM・Wi-Fiの選び方
旅の余韻を暮らしの中で楽しむ塩
TOYAの塩は、料理にひとふり、入浴にひとさじ、日々のケアに少し取り入れるだけで、ウブドで過ごした時間を思い出させてくれるお土産でした。
次にウブドを訪れたときも、きっとまたTOYAの棚の前で立ち止まると思います。「今回はどの塩にしようか」「誰に持ち帰ろうか」と迷う時間も含めて、旅の楽しみのひとつになっています。
TOYAを訪れるなら、周辺で食事やお茶の時間を組み合わせると、プンゴセカン散策としても楽しめます。
▶︎ プンゴセカンのホテル・テガルサリ周辺のレストラン|体調・食欲に合わせた店の使い分け
▶︎ 「ウブドで買うもの」カテゴリー一覧
ウブドにはこれまで20回近く訪れ、ここ15年ほどは毎年のように3〜4週間の長期滞在を重ねてきました。年齢を重ねるにつれて、土産物選びの考え方も変わってきました。夫婦で繰り返してきたバリ旅行の中で、実際に使ってよかったものを、このブログでまとめています。


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